現在描いている家康さんの一部。
この絵自体はまともなのですが、連続したネタ絵の一枚になる予定です。
東野さん原作の「秘密」がドラマ化されていますが、まあ良く役者を見つけたものだなと思いましたよ。
原作既読ですのでストーリーを知っているのですが、この作品は娘役がキモ。
読んでから時間が経っていますので細かい部分は忘れていますが、確か原作では娘は中学生だったような気がします。
両親とひとり娘という平凡な一家庭を、突然のバス事故が襲う。
乗客だった妻と娘のうち、妻は事故死する。一命を取り留めた娘であったが、中身(精神)は妻だった。
「自分は妻と娘と、どちらを亡くしたのだろう」という夫であり父親でもあるセリフが、この作品の象徴となっています。
世間的には娘として振舞わないといけない妻。すごく難しい役なんですよね。
よく20歳過ぎた役者が学生を演じているというのはありますが、この作品は「娘の姿をした妻」であるので、本当に実年齢が娘くらいの役者でないと嘘っぽくなります。
さすがに中学生くらいの女優でこの役は難しかったのか、ドラマでは高校生となっていました。
中身が変わるというネタは、コメディでは良くあることですが、「秘密」はリアルなんです。
夫と妻、父と娘の二重生活を送っているようなもので、ヒロインの気持ちは妻として夫に接していても、相手側から見たら娘なんですね。
お互いにその戸惑いも、そこから徐々に生じていく擦れ違いも表現していかなくてはいけない。
ですので、夫・父役も難しいです。
番宣で、佐々木蔵ノ介・志田未来と知ったとき、ああ、見つけたか!と感じました。
現在第一話を見ましたが、確かに実力派のふたりですので上手いです。
原作通り、数年間を演じていくのかわかりませんが、楽しみなドラマです。
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