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お館様見なさいよ~
ちなみに画面は1期アニメです。
以前に土地の境界の依頼を受けた仕事関係の人の話を書きましたが、それに近い相談を受けました。
こっちは既に隣地と争いになっていて、はっきりさせたいという内容でした。
争っているということですから、要は双方の主張が対立しているということですね。
専門的な話になりますが、土地の境界というのは、大きく二種類に分かれます。所有界(または占有界)と筆界。
「自分の土地はここまで」という境は、多くが所有界です。所謂、利用している範囲です。
それに対して筆界というのは、その地番の範囲です。
土地の表示は、「○○市○○町字○○1番1」等、表記されます。(住所とは異なります)
この「1番1」の部分、言ってみれば土地の番号なのですが、これは基を遡れば検地の時代に付けられたものです。古くは江戸時代とかですが、大体明治から大正ですね。
そのときに、各地番の範囲というものは決定されているのです。ところが長い年月の間に、その範囲=境がわからなくなったというのが、現在往々にしてあります。それが境界争いになっているのが現状です。
何処かにはあるはずなので、現地でそれを探す作業をしないといけません。資料を集め、関係者や古くからの地域の方から話を聞いて、客観的に判断します。
ですので、実は双方の主張とは全く別の結果になる場合もあるのです。
本来、土地の境界というのは、この筆界を示すものです。実際の利用範囲ではありません。
また上記の作業には費用が掛かります。
以上のことを相談者に説明しますと、「じゃあ、こちらが勝ったら相手に費用請求出来ますか」と言われて、一瞬固まりました。
勝ったとか負けたとかじゃないんだ。そういう次元のものではない。
上記に示していますように、元々存在するものを探すという作業なので、勝負事じゃないのです。
また、例え結果として相談者の主張通りになったとしても、費用を相手に請求することは出来ません。
これは民事裁判も同じことが言えるのですが、原告、つまり訴訟を起こした側、ぶっちゃけ喧嘩を吹っ掛けた側が費用持ちなんです。あなたが起こした事件だから、それに掛かる費用は払いなさいよ、ということです。
もちろん、後で相手側と相談して、幾分か費用を負担してもらうということは出来ます。が、当然のように、こちらの言い分が通ったから払えということは出来ません。
この「費用は負けた側持ち」という考えは、何処から来ているのだろう?と思います。ドラマとかからかな?
「勝った負けた」という言い方をするので、負けた側が負担するという誤解が生じたのかもしれませんね。
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久しぶりに手ブロを描きました。(まだ下書きですが)
いや~勝手が違う。まごつきました。
↑何となくわかると思いますが、マンガです。続きます。サンレッドパロで三家。
まだ試験勉強中なのですが、息抜きにちょっと書いてみました。
今月の後半まで試験勉強なので、それが終わったら本格的に書きますー
ケーニヒス・クローネの缶。
戴きもので、中のお菓子を食べた後、小物入れにしています。干支を模したイラストが可愛いです。
そういえば先日郵便局に行きましたら、来年の年賀はがきのお知らせが出ていました。もう一年も後半に入っているのだと感じましたね。
来年は辰年。伊達軍の年ですなあ。
タイトルは仕事関係の人の話なのですが。
その人は相続した土地の境界がわからないという依頼を受け、現地に赴いたのですね。
その土地は複数で相続していました。
ここで簡単に相続の話をしますと、一般的に相続人とは、被相続人(亡くなった人)の結婚相手と子供、というパターンが多いです。
既に結婚相手が亡くなっている場合は、子供のみとなります。(更に子供もいないという場合もありますが、割愛)
子供が先に亡くなっていて、子供の子供、つまり孫がいる場合は、この孫が代襲相続します。
今回、複数の相続人というのが、子供と孫というパターンでした。
被相続人が父親で、生前、境界について何か聞いていませんか?と尋ねると、誰もわからないと答え、孫に至っては「祖父さんの土地だから、全くわからん」と言われました。
隣地とはブロック塀で仕切られていて、隣地所有者にも話を聞いて、最終的にはブロック塀の中心が境界、という感じに決まりそうでした。
ところが孫が、「ブロック塀はこちらで建てたものだから、ブロック塀までうちの土地」と言いだしたのです。
おまえ、祖父さんの土地だからわからんと言うたじゃねーか!! この孫がーっっ!!
と、依頼を受けた人は、その瞬間、このように心で叫んだそうです。
話が決まりそうだったのに蒸し返しやがって!と、正直思ったそうです。
この話を聞いて、連想したのが伊達さん。
劇バサの関ヶ原集結のとき、家康を初めとする慶次と幸村の絆演説で、何となく丸く収まりそうな場を、政宗がWaitと止めたなあ。
きっとこのときの権現の心中が、こんなだったのでしょう。
(管理人は権現が一番好きです)
久しぶりに絵を描きました。にょた康さん。
最初は普通の家康を描こうと思っていたのですが、途中で気が変わった。
家康は女体化でもショートのイメージが強いので、敢えてロングにしてみました。何処となくキュアビートっぽい。
火曜日に放送されたハモネプを見ました。
優勝したチームが歌った「オリビアを聞きながら」の中で、「夜更けの電話 あなたでしょう」という歌詞があります。
恐らく、この電話は、歌が作られた時代を考えれば携帯電話ではなく固定電話だと思います。アパートに一人住まいの女性の部屋にある電話。多分、ダイヤル式。
夜中に鳴る電話。こんな時間にかけるから、きっとあなただろう。でも話す言葉は無いから、出ることも無い。
そんな状況が目に浮かびます。
プッシュフォンでナンバーディスプレイだったりしたら、上記のような推測する必要が無いし、現在の携帯電話なら着信拒否をすれば良い。
昔は不便だけど、そこで葛藤する心情に情緒があります。
このダイヤル式電話は平成生まれの人には馴染みが無いと思いますが、電話番号を押すのではなく回すのです。
ひとつの数字を回して、元に戻ったら次の数字を回すという、繋がるまでに時間がかかるシロモノなのですが、この「待つ」時間に心情を織り込んだ歌がありまして、それが「恋に落ちて」です。
「ダイヤル回して 手を止めた」の部分は、ダイヤル式電話ならではの間に、恋心を表現しています。
こういう情緒的なものは、昔の不便さだからこそ生きてくるのですよね。
現在の管理人の心境<タイトル
試験勉強って大変です。日常じゃないから。
学生なら通常がそういう頭仕様になっていますけど、社会人はそうじゃないんだよ~
でも、あと1ヶ月は切っているので、頑張れ俺。
このように、ぎゃーと叫んでいる中、最近楽しく見ているのがエコガインダーとヤツルギ。
BSで放送中の特撮なんですが、エコガインダーは環境省推薦のエコロジーをテーマにしたものです。
片やヤツルギは、木更津のローカルヒーロー。
両方とも大御所東映では見られないチープさに味があります。
一風変わった特撮では、デカレンジャーのアメリカ版というのがありまして、これがなかなか興味深い。
基本はオリジナルの日本版に準じているのですが、デザインがよりリアル&グロテスク。文化の違いが根底にあるからでしょうが、日本人の好みが幼稚であるとも言えます。
と最初は思ったのですが、役者=人間自体がアジア系は幼いのですよね。軸になる5人を日米比較すると、明らかに日本版俳優が外見幼いです。多分年齢はそう変わらないと思います。
ベースとなる自分たちの人種が幼いので、好みも幼くなる傾向があるのかなと感じました。
あ、この「幼い」というのは、外見、デザインという意味です。中身は別です。
その、好まれるデザインの日米での違いは、ボス(クルーガー)ではっきりとわかりますよ。同じ犬型人間なのに、日本版はぬいぐるみに近く、アメリカ版はややグロテスクです。
試験勉強って大変です。日常じゃないから。
学生なら通常がそういう頭仕様になっていますけど、社会人はそうじゃないんだよ~
でも、あと1ヶ月は切っているので、頑張れ俺。
このように、ぎゃーと叫んでいる中、最近楽しく見ているのがエコガインダーとヤツルギ。
BSで放送中の特撮なんですが、エコガインダーは環境省推薦のエコロジーをテーマにしたものです。
片やヤツルギは、木更津のローカルヒーロー。
両方とも大御所東映では見られないチープさに味があります。
一風変わった特撮では、デカレンジャーのアメリカ版というのがありまして、これがなかなか興味深い。
基本はオリジナルの日本版に準じているのですが、デザインがよりリアル&グロテスク。文化の違いが根底にあるからでしょうが、日本人の好みが幼稚であるとも言えます。
と最初は思ったのですが、役者=人間自体がアジア系は幼いのですよね。軸になる5人を日米比較すると、明らかに日本版俳優が外見幼いです。多分年齢はそう変わらないと思います。
ベースとなる自分たちの人種が幼いので、好みも幼くなる傾向があるのかなと感じました。
あ、この「幼い」というのは、外見、デザインという意味です。中身は別です。
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矢島秀義
性別:
非公開
自己紹介:
九州でまったり棲息するナマケモノです。
「大丈夫です! 俺、矢島ですから!」by オダギリジョー
e-mail hide-yajima@hotmail.co.jp
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