×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
現在慌てて描いている劇場版ネタ。
まだ公開前ですからフライングネタ・・・というわけではありません。
こういう話なら良いな~という、俺得ネタです。
と言いつつ、絶対こうならないと断言出来ます。つまり、ネタなんですよ(笑)
公開後にアップだとマヌケだなーと思って、急いでいる次第です。
もうペン入れの大変さが身に沁みたので、鉛筆描きです。
昨日放送された爆問学問のテーマが、うわさでした。
今、東日本震災を発端としたあらゆる流言が蔓延しています。特に福島の原発。
うわさは実しやかで、だからこそ広がるのですが。その根底には、共有と納得があるようです。
「共有」の代表格が、「みんなが言っている」です。
管理人はこの言葉を聞く度に言いたいのが、「みんな」って、どの辺りを示すんだ?と。
これほど都合の良い言葉はありません。自分だけではないという安心感が生まれるからです。
具体的な発信元は出てきません。うわさですから。
真実なら発信元も明白なんですけどね。
「納得」というのは、うわさはとかく曖昧なものです。曖昧だからこそ、尾ひれが付いていく。
その曖昧さが更に不安感を煽るので、それを払拭したいが為に説明を求めるのです。
ここで重要なのは、真実の説明ではありません。そのうわさする人が納得できる説明です。
ですから、その説明自体がうわさを広げてしまうのです。
番組内で例題に上げられたマッカーサー元帥のうわさがわかりやすいです。
マッカーサーの母親は日本人であるといううわさが、戦後流れたそうです。しかも京都出身とか、何処からそんな話になったん?みたいな。
当然、母親はアメリカ人です。
では何故、こんな荒唐無稽なうわさになったのか。
それは、当時の日本人にとって、自国を苦しめた米軍は憎いです。その親玉がやって来る。
当然、もっと酷い扱いをされるだろうと身構えていたところ、何と復興に力を貸してくれる。
これは何かあるはず→実はマッカーサーの母親が日本人
という、自分が納得できる(←ここ重要)理由説明を作ったのです。それがうわさになって、出身は京都だの、とんでもない話に発展したのです。
両方に言えることは、うわさは不安が生むもの。その不安から逃れたいが為の精神安定剤ということです。
「みんなが」というのも、自分だけではないという精神安定剤です。
では、どうしたらうわさだと見分けるのか。
これは番組中でも言っていましたが、真偽を自分で確かめることです。
限界はありますが、出来るだけやってみる。これが重要です。
要は、自分で考えるということです。以前の日記にも触れましたが、無知は罪です。
そういう管理人も、実は放射能が花粉のようなものだとは知りませんでした。何となくイメージで、レーザー光線のようなものと思っていたのです。
放射能対策は、花粉症対策に似ているそうです。当然、伝染などしません。
それと、うわさ話は往々にしてオチが付いているものです。都市伝説がいい例。
現実はグダグダで、綺麗にオチが付くということは、あまりありません。(たまに、お話のような事実というのもありますが)
最後が綺麗に落とされた話は、作られた可能性が高いです。でないと、話題になりませんから。
PR
この記事にコメントする
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
リンク
pixiv
手書きブログ
プロフィール
HN:
矢島秀義
性別:
非公開
自己紹介:
九州でまったり棲息するナマケモノです。
「大丈夫です! 俺、矢島ですから!」by オダギリジョー
e-mail hide-yajima@hotmail.co.jp
「大丈夫です! 俺、矢島ですから!」by オダギリジョー
e-mail hide-yajima@hotmail.co.jp
最新トラックバック
最新記事
最古記事
ブログ内検索
P R
アクセス解析