桜梅桃李

管理人のオタクの証（笑）
我が家には大量に機器端子があります。
ビデオ同士でダビングとか、W録画とか、外部スピーカーに繋いだりとか、高画質出力とか、そういうカスタマイズしたものが、長年蓄積されました。
前回の日記に書いているBDレコーダーを買ってきました。
早速、レーザーディスク（あるんですよ・・・）をBDにダビングしました。もう今ではレーザーディスクは市場に出回っていないので、機械が壊れた場合、修理も難しい状況なのです。
見られなくなる前にダビングというわけです。
こういう機器設置は、基本どれも同じなので、取説を見れば大体出来ます。はずです。
と身内に言うのですが、まずその取説を読むのが嫌なんだそうですよ。で、管理人が担当です。
管理人は逆に、一々人に頼むのが面倒なので、自分でします。
イラチなので、欲求がすぐ満たされないと嫌なのですよ。出来る人を待つくらいなら、自分でするわ、と。

テレビも一緒に購入しましたが、在庫待ち状態です。型落ちのものを買いましたのでね。
型落ち、つまり新製品が出たということなのですが、その新製品と型落ちのものと、そう性能は変わりません。でも値段が大きく違う。
しかしながら、性能数値の上では確かに新製品は上なのです。印象は変わりませんけどね。
恐らく、その差はこういう技術に携わっている人や機械オタクでないとわからないのでしょう。管理人もわかりません。
一般的には僅かな進歩、いや、進歩すらも感じない程度の向上なのでしょうが、その小さな積み重ねが、ある日、目に見える大きな革新になるのだと思います。
でも多分、技術を進化させている人々は、自分の為にやっているのではないかと。
もう少し、ここがこうなったら良いのになーという自己欲求を満たす為に力を注いでいるのではないかと思うのです。それが結果的に社会利益になっているだけで。
オタクは損得抜きで動きますので、その情熱が技術革新へと繋がっているのだと思います。