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スパークリング生茶。
春に発売されて、これは新商品ですから、第二弾のようです。
始めに発売されたものは入手できず、ずっと飲んでみたいと思っていました。
いざ飲んでみると・・・ごめん。とっても微妙な味だよ・・・
お茶の香りよりもゆずが強くて、味も炭酸が強くてお茶の感じが薄いです。
炭酸のお茶って、どんな味なんだろう?と期待していたのですが、ほんのり甘いのも、「これ、お茶?」と首を傾げます。
ひとつの商品を世に出すまでに沢山の苦労があるのですが、それを台無しにしてしまう感想で済まん。キリン。
嗜好なんて十人十色なのですから、管理人には合わなかったというだけです。
一般的な炭酸飲料よりも甘さ控えめなので、そういうのが好みの人には良いかもしれません。
さてさて、前回スカパーについて触れましたが。
現在、東映チャンネルで009が放送されています。昭和53年作品のものです。
懐かしい・・・!
手ブロに書いていますが、管理人にとって、この009が所謂オタク道に入った作品です。
それまでもアニメは見ていましたが、あくまで子供が見る「テレビマンガ」感覚でした。
制作スタッフや声優さんに興味を持ち出して見た作品が、009ですね。
たまたま第9話「宇宙樹の村が呼んでいる」を見ましたが、石ノ森節を前面に出しながら適度に子供向けにしてありますね。
009然り、仮面ライダー然り、キカイダー然り。石ノ森先生の世界とも言うべき、苦悩するヒーロー。
人間でありたいと願いながら、人間から外れてしまった葛藤と悲哀が、この9話は色濃く出ています。
敵の神々もサイボーグであったというオチなのですが、ラストのオーディンと009のやり取りが、結構矛盾しているんですよね。
「人間ごときが」と言ったかと思うと、「おまえたちは人間ではない。機械だ。」と言ったり、また「人間が」とか言ったり。
突っ込み所満載なのですが、これは大人視点だからだと思います。
先程言いました石ノ森節を出しながら、でもその人間と機械の狭間を論じると、これは子供に伝わらないと思いますね。
雰囲気で受け取ってくれ~みたいな感がありますが、そうせざるを得ないと思う。対象を慮ると。
作っている側が大人で、これは子供向けだからね、という配慮が良くわかります。
昔のアニメは、そうだったんだよなー。
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「大丈夫です! 俺、矢島ですから!」by オダギリジョー
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