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久しぶりに描きました擬人化あまたん。白野威のほうです。
やっぱり大神は好きですね。ここまで思い入れのあるゲームは他に無いと思います。BASARAよりもあるでしょう。
イスアマが1番好きです。イッスンの漢っぷりに惚れ惚れします。
どなたか管理人に、イスアマプリーズ~
タイトルの後妻打ちは、「うわなりうち」と読みます。
NHKのタイムスクープハンターで知りましたが、女のプライドを守る戦いと思いましたね。
紹介された時代は江戸初期でしたが、古来からある風習だそうです。
離縁された先妻が、それから1ヶ月内に元夫が後妻を迎えた場合、行って良い風習です。
その名の通り、先妻が後妻へ討ち入りするのです。
とはいえ、刃物などの武器はご法度です。本当に斬り合いをするのではなく、後妻の家(つまり、元は自分の婚家ですが)で暴れるというものですが。
日本の歴史に於いての女性の位置というのは、男の出世の為の道具のようなものでした。
家柄の良い嫁を娶れば、それが出世への足掛かりになりますし、同盟の為の政略結婚とか、とかく男の都合で嫁いだり出戻ったりしていました。
男社会ですから仕方が無かったのですが、だからと言って大人しく従うなど嫌に決まっています。
吐きだすことの出来ない憂さをぶつけられる場として出来たのが、後妻打ちのようです。
戦国時代は盛んだったそうですが、江戸時代に入り世が安定してきてからは次第に無くなったそうです。
男が戦場で生死を掛けた戦をしていた頃、女はプライドを掛けた戦いをしていたのですね。
ちなみに、この後妻打ちに男は一切口出し出来ません。
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