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以前、手ブロで書いていますと下書きを出したものの完成版。
まだこの1枚しか公開していません。続きは下書き中。
試験はもうすぐですが、外出ついでに映画を見てきました。
ハードボイルドミステリー小説の映画化だそうです。原作は読んでいません。
原作自体がそうなのか、映画の演出なのか、主演の所為なのか、コミカルハードボイルドでした。典型的な探偵ものなのですが、コミカルさもありミステリーでもあり、エンターティメント性が高いです。
アクションが多く、結構暴力シーンも多いので、そういうのが苦手な方はお勧めしません。
主役の大泉さんと、相棒の松田龍平さんが頑張って殺陣やっています。練習したんだろうなーと思いますよ。
あと、北海道には住めないと思った。ずっと雪とは無縁で生きてきたので、豪雪地帯では生きていけないわ。
トビウオ(防寒靴のこと。水曜どうでしょう参照)が必要な地域は、ちょっとな・・・
オクラホマのおふたりがモブでいたような・・・ボーリング場でカトウを待ってるシーンの喫茶店の客だと思います。
CUEのミスター社長のブログに、オクラホマと小橋さんが出演したと書いてありました。さっき知った。
残念ながら、小橋さんには気づけず。
ミスター、普通に1800円払って映画館で見たそうです。管理人は1000円で見ました。興行に貢献せずに済まん。
あ、最後まで高島政伸さんには気づきませんでした。テロップに名前があって、一体何役なんだ?とわからず、公式HPで知りました。すごく雰囲気が違って驚きましたよ。役者って凄い。
以下ネタバレなので畳みます。
粗筋はこうです。
1年前の冬、札幌経済界の大物 霧島敏夫が暴漢に撲殺されるという事件が起こった。
それから1年後の現在、探偵はコンドウキョウコと名乗る女から電話で依頼される。
「南という弁護士に、去年の2月5日、カトウは何処にいたのか聞いて欲しい」という、奇妙な依頼だった。
その通りに南弁護士に聞くが、彼はカトウを知らないと言う。
その帰り道、探偵は拉致され、気がつくと大雪原にいた。見知らぬ男たちに雪中に埋められ、何とか脱出し、相棒の高田を呼びつけ這這の体で根城に戻る。
そこへコンドウキョウコから結果報告を聞く電話が入る。
探偵は死にかけた文句を怒鳴りながらも返答した。「南は知らないと答えた。だが、あれは知っている顔だ。」
そう告げると、コンドウキョウコの電話は切れた。
怒りが収まらない探偵は、南弁護士の事務所を張る。恐らく、あの男たちは南が手を回したに違いない。
その推理は当たり、事務所に現れる謎の男たち。彼らの自動車を付けると、花岡組に辿り着く。
探偵は昔馴染みの地元ヤクザ桐原組幹部の相田から、有力な情報を入手する。
花岡組は南弁護士と繋がっている。関西からやって来て勢力を伸ばした組で、やり方は強引で色々とキナ臭い噂が絶えない。
2年前に起きた雑居ビル皆楽会館放火事件。この事件でひとりの死者が出ている。
犯人は田口晃という少年で、彼は逮捕される前にシンナー中毒死体で発見された。
実はこの皆楽会館は地上げに遭っていて、ビル内に店を構えていた女性がひとり、最後まで抵抗していた。地上げを行っていたのが花岡組で、その報復として放火されたのではないかという噂がある。
犯人の田口は則天道場の元塾生で、この則天道場というのが花岡組の隠れ蓑として実行部隊になっている。
多分、脅しのつもりの放火で死者を出した為、落とし前として田口は組に消されたのだろうと相田は話す。
探偵は知り合いの新聞記者 松尾に、皆楽会館放火事件の資料を頼む。貰った資料に事件の死亡者の名が書かれていた。
死亡したのは、近藤京子。電話の依頼主と同じ名だった。
その後、松尾に連れられ高級クラブに行った探偵は、オーナーの沙織と出会う。沙織は1年前に殺害された霧島敏夫の妻であった。
そして、その殺害日が2月5日だった。
コンドウキョウコの正体を探る為、探偵は死亡した近藤京子の身辺調査を始める。
近藤京子は皆楽会館で最後まで抵抗した女性であり、当時の従業員から、京子が頑なだった理由は、念願の店を持たせてくれた恩人の為であったと聞く。
また京子の実家を訪れ、そこで京子の母、百合子から新事実を聞きだす。
京子は霧島敏夫の実子であった。霧島と百合子は元夫婦で、ある日、霧島が蒸発した。そして百合子は京子を連れ再婚し、再婚相手との間に娘が生まれた。
京子の言う恩人とは、実父の霧島だろうと百合子は答える。
コンドウキョウコは、京子の復讐を考えているのではないかと思った探偵は、異父妹のことを百合子に聞くと、姉妹の折り合いは悪く、また妹は現在アメリカにいると答えた。
再びコンドウキョウコから電話が来る。
今度は、「シンコウという会社に電話し、カトウが誰なのか突きとめろ」という依頼だった。
探偵はボーリング場にカトウを呼び出す。そこに現れたのは、あの謎の男だった。
結果報告を聞くコンドウキョウコに、カトウは花岡組の組員だと教える。
一体、コンドウキョウコは何者なのか。
わからないまま、その後探偵は、何者かにカトウが射殺される現場を見る。
相田からまた新しい情報が来る。
皆楽会館跡地に建設中のアミューズメントパークのオーナーが、関西裏社会を牛耳る銀漢興産。花岡組は、この為に地上げを行ったのだろう。
そして、銀漢興産会長の息子と沙織は近々結婚するということだった。
もしかしたら2年前の放火事件と1年前の霧島殺害は、財産を独り占めする目的で沙織が計画したのではないかという疑念が湧きおこる。
そんな中、コンドウキョウコから最後の依頼が来る。「小樽港の喫茶店に沙織を呼び出せ」というものだった。
2日後に結婚式を控えた沙織が応じるわけがないと反論する探偵に、コンドウキョウコは、「沙織は必ずある人物を伴って来る。その現場を撮影して欲しい。それが決定的な証拠になる。」と答える。
沙織に伝え小樽へ向かった探偵は、依頼通りに港で張り込むが、沙織は現れない。
2日目になり式の時間が迫る頃、探偵は気付く。コンドウキョウコは沙織だったのだ。
急いで沙織に電話すると、待合室のベンチの下に手紙があると沙織は答えた。
手紙には真相が書かれていた。
全ては霧島の復讐の為だった。
2年前の放火事件で娘を亡くした霧島は真相を独自で調べ、南弁護士、カトウ、銀漢興産の存在を知った。だがしかし、その為に霧島は1年前に殺された。
沙織もまた真相を探る為、敢えて銀漢興産に近づいたが、逆に身動きが取れなくなってきた。
仕方なく探偵に依頼し、実行犯のカトウが何者なのか突きとめてもらい、まずはカトウを射殺した。
あとは結婚式で、残りに復讐するのみ。
最後の依頼は、これ以上探偵を巻き込むわけにはいかないので、小樽へと引き離したのだった。
探偵が札幌へと戻る車中のとき、沙織は復讐を果たし自らも命を絶った。
以上です。粗筋ですので、本当はもっと膨らんだストーリーです。
2時間超ですが、それを感じさせない作品でしたよ。
1年前の冬、札幌経済界の大物 霧島敏夫が暴漢に撲殺されるという事件が起こった。
それから1年後の現在、探偵はコンドウキョウコと名乗る女から電話で依頼される。
「南という弁護士に、去年の2月5日、カトウは何処にいたのか聞いて欲しい」という、奇妙な依頼だった。
その通りに南弁護士に聞くが、彼はカトウを知らないと言う。
その帰り道、探偵は拉致され、気がつくと大雪原にいた。見知らぬ男たちに雪中に埋められ、何とか脱出し、相棒の高田を呼びつけ這這の体で根城に戻る。
そこへコンドウキョウコから結果報告を聞く電話が入る。
探偵は死にかけた文句を怒鳴りながらも返答した。「南は知らないと答えた。だが、あれは知っている顔だ。」
そう告げると、コンドウキョウコの電話は切れた。
怒りが収まらない探偵は、南弁護士の事務所を張る。恐らく、あの男たちは南が手を回したに違いない。
その推理は当たり、事務所に現れる謎の男たち。彼らの自動車を付けると、花岡組に辿り着く。
探偵は昔馴染みの地元ヤクザ桐原組幹部の相田から、有力な情報を入手する。
花岡組は南弁護士と繋がっている。関西からやって来て勢力を伸ばした組で、やり方は強引で色々とキナ臭い噂が絶えない。
2年前に起きた雑居ビル皆楽会館放火事件。この事件でひとりの死者が出ている。
犯人は田口晃という少年で、彼は逮捕される前にシンナー中毒死体で発見された。
実はこの皆楽会館は地上げに遭っていて、ビル内に店を構えていた女性がひとり、最後まで抵抗していた。地上げを行っていたのが花岡組で、その報復として放火されたのではないかという噂がある。
犯人の田口は則天道場の元塾生で、この則天道場というのが花岡組の隠れ蓑として実行部隊になっている。
多分、脅しのつもりの放火で死者を出した為、落とし前として田口は組に消されたのだろうと相田は話す。
探偵は知り合いの新聞記者 松尾に、皆楽会館放火事件の資料を頼む。貰った資料に事件の死亡者の名が書かれていた。
死亡したのは、近藤京子。電話の依頼主と同じ名だった。
その後、松尾に連れられ高級クラブに行った探偵は、オーナーの沙織と出会う。沙織は1年前に殺害された霧島敏夫の妻であった。
そして、その殺害日が2月5日だった。
コンドウキョウコの正体を探る為、探偵は死亡した近藤京子の身辺調査を始める。
近藤京子は皆楽会館で最後まで抵抗した女性であり、当時の従業員から、京子が頑なだった理由は、念願の店を持たせてくれた恩人の為であったと聞く。
また京子の実家を訪れ、そこで京子の母、百合子から新事実を聞きだす。
京子は霧島敏夫の実子であった。霧島と百合子は元夫婦で、ある日、霧島が蒸発した。そして百合子は京子を連れ再婚し、再婚相手との間に娘が生まれた。
京子の言う恩人とは、実父の霧島だろうと百合子は答える。
コンドウキョウコは、京子の復讐を考えているのではないかと思った探偵は、異父妹のことを百合子に聞くと、姉妹の折り合いは悪く、また妹は現在アメリカにいると答えた。
再びコンドウキョウコから電話が来る。
今度は、「シンコウという会社に電話し、カトウが誰なのか突きとめろ」という依頼だった。
探偵はボーリング場にカトウを呼び出す。そこに現れたのは、あの謎の男だった。
結果報告を聞くコンドウキョウコに、カトウは花岡組の組員だと教える。
一体、コンドウキョウコは何者なのか。
わからないまま、その後探偵は、何者かにカトウが射殺される現場を見る。
相田からまた新しい情報が来る。
皆楽会館跡地に建設中のアミューズメントパークのオーナーが、関西裏社会を牛耳る銀漢興産。花岡組は、この為に地上げを行ったのだろう。
そして、銀漢興産会長の息子と沙織は近々結婚するということだった。
もしかしたら2年前の放火事件と1年前の霧島殺害は、財産を独り占めする目的で沙織が計画したのではないかという疑念が湧きおこる。
そんな中、コンドウキョウコから最後の依頼が来る。「小樽港の喫茶店に沙織を呼び出せ」というものだった。
2日後に結婚式を控えた沙織が応じるわけがないと反論する探偵に、コンドウキョウコは、「沙織は必ずある人物を伴って来る。その現場を撮影して欲しい。それが決定的な証拠になる。」と答える。
沙織に伝え小樽へ向かった探偵は、依頼通りに港で張り込むが、沙織は現れない。
2日目になり式の時間が迫る頃、探偵は気付く。コンドウキョウコは沙織だったのだ。
急いで沙織に電話すると、待合室のベンチの下に手紙があると沙織は答えた。
手紙には真相が書かれていた。
全ては霧島の復讐の為だった。
2年前の放火事件で娘を亡くした霧島は真相を独自で調べ、南弁護士、カトウ、銀漢興産の存在を知った。だがしかし、その為に霧島は1年前に殺された。
沙織もまた真相を探る為、敢えて銀漢興産に近づいたが、逆に身動きが取れなくなってきた。
仕方なく探偵に依頼し、実行犯のカトウが何者なのか突きとめてもらい、まずはカトウを射殺した。
あとは結婚式で、残りに復讐するのみ。
最後の依頼は、これ以上探偵を巻き込むわけにはいかないので、小樽へと引き離したのだった。
探偵が札幌へと戻る車中のとき、沙織は復讐を果たし自らも命を絶った。
以上です。粗筋ですので、本当はもっと膨らんだストーリーです。
2時間超ですが、それを感じさせない作品でしたよ。
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「大丈夫です! 俺、矢島ですから!」by オダギリジョー
e-mail hide-yajima@hotmail.co.jp
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