桜梅桃李

御茶ノ水駅近くにある大久保彦左衛門屋敷跡です。現在は杏雲堂病院が建っています。
天下の御意見番　彦左は三河武士。三成と同年齢で関ヶ原の戦いにも参戦しています。三代将軍家光まで仕えたそうです。
今回は御茶ノ水に泊りましたので、駅に向かう度に通っていました。


無事帰ってきましたー
怪我も病気もせず、体調を崩さずに済んで良かったです。
イベント中も事故無く、郡司さんには大変お世話になりました。ありがとうございます。
で、そのイベントなのですが、同じ東ホールに一般企業のイベントも催されていて、そちらへの配慮としてコスプレイヤーが通路を歩く際、黄色のポンチョ型雨合羽を渡されていました。
その配慮って理由を鑑みると、ずれていると思います。
確かにこういうアングラに興味の無い人から見たら、コスプレは奇異に映るでしょう。だから隠す、この意図は理解できます。
だったら、一般企業のホールへ続く通路に衝立を置けば良いのでは？　要は目隠しです。
コスプレイヤーには衝立より先に行かないように申し伝え、念の為にそこにスタッフをひとり配置しておけば、それで尚、一般企業ホールに行くという馬鹿な人はいないでしょう。
ビッグサイト側もそこを考慮してか、一般企業は入り口に近いホールで、イベント会場は奥になっていましたし。
雨合羽を着たコスプレイヤーを実際見ましたが、あんなんでコスプレを隠せるはずもないし、余計に奇異でしたよ。
何の為の配慮なのか。そこのポイントがずれていて、それより、「私たちはちゃんと一般へ配慮してます」という主催のパフォーマンス色を強く感じました。

余談ですが、イベント翌日に渋谷に行きましたらば、109前交差点でミニスカメイド姿の女性がふたり連れだって歩いていました。
多分メイドカフェの店員で、休憩時間で表に出たという感じでしたが、あれこそ、雨合羽渡して隠せ！と思いましたね（笑）
あれも一種のコスプレですから異様です。（ついでに化粧がケバかった）
着替えるのも面倒というのはわかりますから、せめて上から何か羽織って街中は歩いて欲しいです。