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アニマックスでBJが放送中です。以前に見たことがあるOAVですが、BJが好きなので、また見ています。
第6話が「世にも奇妙な」テイストなのですが、それでも動じないBJ先生が素敵です。
粗筋を申し上げますと、BJ宅に診察の依頼の手紙と共に300万超のお金が届く。
差出人は種田三郎とあり、妻が明日をも知れない身であるので、どうか助けて欲しいという内容。
しかし、日付が2年前。それに興味を持ったBJは、ピノコと手紙に書かれている住所へと出かけます。(多分秋田県。なまはげが出たから)
暴風雪に遭い、行き先がわからなくなったBJは、途中の寺で道を教えてもらいピノコを預ける。
ひとり積雪の中を歩いていると、突然馬に乗った鎧武者にさらわれるBJ。その武者が種田三郎で、患者は彼が仕える姫君だった。
この後、この姫を狙う都の貴族とか、その為に姫に呪いをかける貴族の妻とか、最終的に三郎と姫の悲恋ものになるとかあるのですが、どう見ても戦国時代にタイムスリップだろうという状況でも、全く動ぜず冷静に姫の治療を行うBJ先生がかっこよすぎる。ブレないなあ。
哀しく美しい話ですが、終わり方も綺麗です。
夢オチで目覚めたBJ先生の前に、三郎が迎えに現れる。格好は現代だけれども、間違いなくあの鎧武者。
彼の家に辿り着くと、病床の妻というのが姫そっくり。
診察の結果、心臓に問題があるので手術をしなくてはならず、そのことを三郎に告げようとすると、いつの間にかいない。
すると妻が、三郎は2年前に事故死したと言う。
妻の治療費を稼ぐために東京へ出稼ぎに行った彼は、2年前に工事現場で事故死したということだった。
2年経って、漸く間に合った診察だった。という終わり方です。
原作でもBJ先生は動物どころか人外、幽霊まで治療する人ですから、タイムスリップなどに動じることもないのでしょう。
姫君も心臓を患っていて腫瘍があるという見立てなのですが、その腫瘍が呪いの大蛇なんです。
それを三郎が倒しますが、そのときに「腫瘍を取り除いたのは、あんただ。あんたが姫を助けたんだ。」と、サラッと言ってましたBJ先生。クールです。
ついでに、途中でBJ先生がトラック運転手に道を尋ねるシーンがあるのですが、その運転手役が大川透さんでした。
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「大丈夫です! 俺、矢島ですから!」by オダギリジョー
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