×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
水戸黄門、終わっちゃいましたね。(今更)
さっき最終回を見ました。録画を温めておいたんだよ・・・(嘘です。単に見ていなかっただけ)
最終回だけあって、何て豪華なキャストでしょう!
特に歴代格さん登場は、水戸黄門ファンにとっては嬉しいことでしたよ。前半の見せ場の歴代格さんズの印籠リレーと「静まれぃ!」の掛け声は、思わずニヤリとしてしまいました。
管理人にとっては横内正さんは、どちらかというと暴れん坊将軍の大岡越前のほうが印象深いので、セリフを聞く度に、「上様」とか「加納様」の幻聴がありましたが(笑)
助さんサイドも、助さん同士での絡みがあって、こりゃファンサービスだよなーと笑っていました。黄門様も元助さんですしね。
懐かしの飛猿も登場して、本当に出来るだけ歴代キャストを集めましたというのがわかります。
関ヶ原西軍の末裔たちが、豊臣家再興を狙って徳川幕府転覆を謀るという、三成が憑いているんじゃなかろうかと思えるストーリーでした。
また改易などで浪人となった武士たちも賛同していて、時は五代将軍綱吉の治世。狸が天下を取ってから100年近く、秀忠の時代ほどではないにしろ、やはり藩取潰しはあったのだろうなと思いました。
2時間、じっくり見ましたよ。ちゃんとお娟の入浴シーンもありましたよ(笑)
これで終わってしまうのはまことに残念なのですが、視聴率低迷の壁には勝てないのが現実なんでしょうね。
1月にNHKで放送されたクローズアップ現代で、時代劇の現状をテーマにした回を見たのですが、時代劇を見ているのは高齢者なのだそうです。
購買意欲の薄い層が見ているので、スポンサーが付き難いというのが、一番の原因らしいです。
そこで若い層にも時代劇に親しんでもらおうと、太秦映画村は去年、時代物系のコスプレイヤーに撮影所を開放したそうなんですが・・・BASARAや無双のコスプレが・・・(笑)
いや、確かに和風が好きな若者は多いです。でも「=娯楽時代劇好き」ではないのです。
要は時代劇を見てもらうことが目的なのですから、時代劇が好きでないといかんでしょう。管理人のように。(「わざわざ録画してまで見るのはお前くらいだ」と身内に言われましたがな)
身内が言うには、「時代劇はタルい」のだそうです。パターンが決まっているので、それがつまらんそうで。
考えてみれば、時代劇に限らず現代劇でも、今はホームドラマというものが無くなっています。刺激の薄いものは好まれないという風潮の表れではないでしょうか。
2012年現在、民放の連続時代劇は1番組だけという事態になりました。
従来の娯楽時代劇から考え方を切り替える時期になっているのではないかと思います。
昔の娯楽時代劇も好きなので、時代劇専門チャンネルで見ます(笑)
PR
この記事にコメントする
カレンダー
リンク
pixiv
手書きブログ
プロフィール
HN:
矢島秀義
性別:
非公開
自己紹介:
九州でまったり棲息するナマケモノです。
「大丈夫です! 俺、矢島ですから!」by オダギリジョー
e-mail hide-yajima@hotmail.co.jp
「大丈夫です! 俺、矢島ですから!」by オダギリジョー
e-mail hide-yajima@hotmail.co.jp
最新トラックバック
最新記事
最古記事
ブログ内検索
P R
アクセス解析