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気付くと2012年が終わっていました。あけましておめでとうございます。
武装神姫のアンを初めて描きました。難しい。
神姫は皆可愛くて好きです。
で、その年が変わるときに何をしていたかというと、録画していた「舞台 最後の忠臣蔵」を見ていました。
おかげでいつの間にか2013年になっていました。
「最後の忠臣蔵」は先に映画のほうは見ています。映画は瀬尾孫左衛門が主役でしたが、舞台は寺坂吉右衛門が主役です。
内蔵助の娘 可音を育てる為、討ち入り直前に出奔せざるをえなかった孫左衛門と、討ち入り後、生き証人になる為、切腹を許されなかった吉右衛門。
共に密命を受けたが為に生きなければならなかったふたりを、映画と舞台でそれぞれの視点で作られています。
舞台は映画と違って、無いものをあるように演技する、例えれば落語のような演技も要求されます。
吉右衛門を演じた中村梅雀さんが、冬の寒い門外で白湯を飲むシーンがあるのですが、実際は空の湯飲みなのに本当に飲んでいるように見えて、凄い演技だと感じました。
可音の嫁入りで終わるのは映画と同じですが、舞台はハッピーエンドでした。
個人的には孫左衛門が自害して終わる映画版のほうが好きなのですが、これは武士の散る美学を好むかどうかの違いだと思います。舞台の終わり方も大団円でよろしいですよ。
どちらにしろ、忠臣蔵は泣ける。
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「大丈夫です! 俺、矢島ですから!」by オダギリジョー
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