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太閤検地。
この言葉は日本史で聞いたことがあると思います。
検地とは、その昔、禄高を量る為に領主が領地を測量させた事業のことですが、それまで各地で小規模に行われていた検地を、太閤秀吉が全国的に行ったことで有名です。
この検地が、現在の土地の境界の大基礎になっています。
結構、当時の検地の資料というのは残っていまして、今回、仕事で取り寄せたのですが・・・
読めんわっ!
えーとですね、これ向かって右側が3023番の土地ですね。
至るところに数値が書いてありまして、それが土地の測った長さです。
面積や持ち主の名前も書いてあります。右側は中村さん、左側は中川さんの土地ですな。
真ん中に長さが書いてあります。10間5合5勺です。メートル換算すると、20.14m。
1m=3尺3寸で、1間=6尺です。
が、1間=6尺3寸など、検地時期や地域によって物差しがバラバラでして、資料地域の特色も考慮しないといけません。
ちなみに、この資料がある地域は6尺3寸です。太閤検地の時代は1間=6尺3寸だったそうです。
この検地図をじーっと見て、何と書いてあるのか判読するのが辛い・・・
筆で書いているし、間違ったところは線で消して、また横に書いているものですから、どれが本当なんだか。
最初は、読めねえっ!!と投げましたが、それでは仕事になりませんので、先輩に読み方をレクチャーしてもらいました。
恐ろしいことに、何となく読めるようになるんですよ・・・心眼を開いたのかもしれん(笑)
この言葉は日本史で聞いたことがあると思います。
検地とは、その昔、禄高を量る為に領主が領地を測量させた事業のことですが、それまで各地で小規模に行われていた検地を、太閤秀吉が全国的に行ったことで有名です。
この検地が、現在の土地の境界の大基礎になっています。
結構、当時の検地の資料というのは残っていまして、今回、仕事で取り寄せたのですが・・・
読めんわっ!
えーとですね、これ向かって右側が3023番の土地ですね。
至るところに数値が書いてありまして、それが土地の測った長さです。
面積や持ち主の名前も書いてあります。右側は中村さん、左側は中川さんの土地ですな。
真ん中に長さが書いてあります。10間5合5勺です。メートル換算すると、20.14m。
1m=3尺3寸で、1間=6尺です。
が、1間=6尺3寸など、検地時期や地域によって物差しがバラバラでして、資料地域の特色も考慮しないといけません。
ちなみに、この資料がある地域は6尺3寸です。太閤検地の時代は1間=6尺3寸だったそうです。
この検地図をじーっと見て、何と書いてあるのか判読するのが辛い・・・
筆で書いているし、間違ったところは線で消して、また横に書いているものですから、どれが本当なんだか。
最初は、読めねえっ!!と投げましたが、それでは仕事になりませんので、先輩に読み方をレクチャーしてもらいました。
恐ろしいことに、何となく読めるようになるんですよ・・・心眼を開いたのかもしれん(笑)
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矢島秀義
性別:
非公開
自己紹介:
九州でまったり棲息するナマケモノです。
「大丈夫です! 俺、矢島ですから!」by オダギリジョー
e-mail hide-yajima@hotmail.co.jp
「大丈夫です! 俺、矢島ですから!」by オダギリジョー
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