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桜梅桃李

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見ていますが・・・元原作を知っている者からすると、何とも言えない気持ちになりますね。
否定的ではないのですが、何というか、しょっぱいというか。
作品名に主人公の名前が入っていると、主役交代した場合は大変だなーという感想を、まず持ちました(笑)
まあ今回は所謂続編というやつで、主役は交代しているけど前主役が登場しないというわけではありませんし、前作品のキャラクターも絡んでいますので、そこまでおかしいわけではないです。
全体的に今風。聖闘士の学校という設定に、ああ~学園ものにしたか。イマドキだなーと。
主要キャラに女の子を入れるところや、小宇宙に属性を持たせるところも、流行りを意識しているのが良くわかります。ポケモンかと思いましたよ(笑)
いつの間にか聖衣も、ツヅラからパワーストーンになっていた。
近頃では珍しく、完成系主人公ではなく昔ながらの成長系主人公ですね。(完成系というのは、最初から100%状態の主人公。C翼やハガレンなどの天才型主人公)
才能はあるのだけど未完成というところが、車田ワールドですな。
前作の雰囲気を壊さず今風にしているという感想です。
OPが前作のアレンジバージョンですが、やはり元々のほうが馴染みがありますね。あのタイトルをシャウトするところとか。レコード(※CDではない)持っているんですよ(笑)

ついでに現状報告。
以前に構造計算の勉強を始めましたと書きましたが。
いや~やはり学生の頃のようにはいきませんねー。薄れつつありますが、とりあえず基礎は学んでいるので、全くの白紙から始めているわけではないですから、まだ何とか出来るという状態です。
既に基礎部分で、ちょっと躓きますね。すんなり入ってくるわけではなく、数回読み返して、「あ、そうだった。こういうことだったな」と、理解し直すような感じ。
学生の頃は簡単に解いていたのになーと、在りし日の自分カムバックと叫びたいですね(笑)
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誤解を受けるタイトルですが、単に行ったときが雨だったというだけです。

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フェリー上から撮った大鳥居。
厳島神社がある宮島は船のみのアクセスです。他は自力で泳ぐか、空から来るかでしょうね。
橋を掛けていないので不便と言えばそうでしょうが、観光客に荒らされない意味では結果オーライではないでしょうか。

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参道・・・ですかね。その入口の鳥居。

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参道から見える大鳥居と鹿。改修中でした。
大神を思い出すなあ。第一部のラストでヤマタノオロチがいる祠に続く道にありますよね。
この大鳥居は海底に基礎があるわけではないそうです。突き刺さっているだけ。
それなら倒れたり流されたりしそうですが、鳥居の梁は空洞になっていて、その中に無数の砕石が入っているそうなんですね。
ですので、自重(約60t)で流されないそうなんです。そして脇の4本の添え柱でバランスを取っているので倒れることもないそうです。
てっきり基礎があるものだと思っていましたが(あるとしても、また昔の技術でどうやって造ったんだ?という気がしますが)、自重で建てるという発想が凄いと思います。

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ポーズが可愛かったので撮った。お尻からだけど。
鹿が大量にいますが、雨の所為なのかほとんど置物と化していました。

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本殿入り口。

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ナリ様の厳島ステージを思い出しますなあ。
そうそう、現在、平清盛に乗っかって広島はキャンペーン中です。厳島神社も洩れなくです。
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↑至るところにいる清盛くん。
しかし、広島というか瀬戸内海は、源平の最終決戦地壇ノ浦じゃないのか? 清盛の死後やん
と思っていましたら、厳島神社を現在の寝殿造りにしたのが清盛なんですね。知らなかったわ。清盛くんごめん。

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厳島神社は天照大神の娘の三姫神を祀っています。
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ここが本殿です。

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ちょうど結婚式が行われていて、遠目からこっそり撮らせて戴きました。お幸せに。

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これは押さえておかんといかんでしょう。
戦国鍋TVの戦ハーフタイムを思い出しました。
これを撮った後、真剣に読んでいたら、いつの間にか他の観光客も後ろで読んでいました。


おまけ。帰りの壇ノ浦PAで発見。
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うん・・・壇ノ浦だもんね・・・
でも明らかに、北海道のアレだよね・・・
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広島城の天守閣。築城主は毛利輝元だそうです。関ヶ原の名目上の西軍総大将ですね。
江戸時代になって毛利家は縮小されてしまって長州(山口)に追いやられます。(だから幕末のときは徳川憎しらしいのですが)
毛利の後に福島、浅野と広島を治める大名が変わっていきます。
忠臣蔵で有名な浅野家の本家ですが、五奉行の浅野長政の血筋とは知りませんでした。

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平和記念資料館から撮った平和記念公園と、奥に原爆ドームがあります。
修学旅行のときに来て以来でしたが、あのときは資料館は怖いという印象しかありませんでした。
年月が経ってこちらが大人になったことと、資料館側も展示に工夫がされたようです。改めて見ると、後世に必要な貴重な遺産であると思いました。
日本のみならず世界各国も、今や戦争体験者は年々減る一方です。語る者が亡くなる現実を止めることは出来ませんが、物は遺ります。
物を通して、過去をきちんと受け止めることの重要性を訴えている場所であると感じましたね。
また海外からの見学者が多いことに驚きましたが、喜ばしい傾向ですね。

この後、厳島神社のことを書こうと思ったのですが、長くなりそうなので、一旦ここで〆。
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とりあえずの生存&現状報告。後で広島旅行記の続きを書きます。

まずは、つぼみが4歳になりました。人間で言うと30歳くらいでしょうか。
働き盛りですが、つぼみの日常は食っちゃ寝です。
あ、ここ数日風邪気味で、寝る程ではないのですがくしゃみと鼻水が止まりませんでした。つぼみの呪いかもしれん。(つぼみは万年風邪)
何とか今日は治まったようです。ウィルスに勝ったぞー

それから管理建築士をゲットしましたー。わーい。
管理人は建築士の資格を持っているのですが、建築士として仕事をする場合、事務所登録をしないといけないのです。(正しくは自分で開業する場合は事務所登録をする。建築士事務所に就職して仕事をする、という方法もあります。)
以前は建築士の資格があれば事務所登録が出来たのですが、耐震偽造事件の後、法律が厳しくなり、現在、建築士事務所には管理建築士の試験に合格した者が必要となりました。
つまり新たに自分で開業する場合は、管理建築士の資格が必須となったのです。
それを取りました。ふーやれやれ。

それと本格的に構造計算をしたいと思いまして、通信講座を受けることにしました。
学生時代に習いましたが、学校の教育内容はあくまでも考え方の基礎に留まっているだけで、そのまま実務に通用するわけではありません。このことはどんな分野にも言えることで、社会人ならば誰でも実感していることと思います。
学生が終わって早数十年。あの頃と違って学習能力は落ちているでしょうが、やらなければ何も得られないしね。
タイトルの言い方は、確かキュアパインの口癖だったと思います。頑張るぞー!
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広島旅行記の続きを書こうと思ったのですが、鍵のかかった部屋の2話を見て、あれ?と思うことがあるので、こちらにしました。

動機となる遺産相続なのですが、資産家夫婦に子供がふたりいて、犯罪歴のある弟は廃除されているので相続人から外れる。
そうなると相続するのは姉のみということになりますが、姉は放棄している。
結論として、相続人はいないということになるのですが、作中では姉の子供ふたりが相続していました。
これ、どういうことなんだろう?と暫く考えましたよ。

姉の子供たちのみを相続人とする為には、まず代襲相続が考えられますが、その条件として母親が祖父母より先に死亡しないといけません。
どちらが先に死亡したのかは明確に言っていませんでしたが、「姉は相続を放棄した」ということは、相続は開始しているということですので、祖父母が先に死亡していることになります。でないと相続は開始しませんから。
となると代襲相続の線は消えますから、次に考えられるのは祖父母から孫ふたりに贈与した。
これならば孫、つまり姉の子供たちのみが財産を受け継いでいることになりますが、贈与は被相続人が生前に行うことですから、そもそも廃除するだの放棄するだのの話は起こらないわけです。相続する財産は既に孫に移っていますから。
後は特別縁故者かな、と。
最初に言っていますように、このケースでは相続人はいないのです。相続されない財産は国庫行きとなりますが、遺言などで被相続人が財産の処分の仕方を特定している場合(何処ぞに寄付とか)、基本的にその意思に従います。
遺言で、「財産は孫ふたりに」とかあれば、最終的に孫たちが財産を受け継くでしょう。上記の贈与を、遺言で行った形になります。
なまじ廃除だの放棄だのと出すより、こちらが一番自然であると思います。「遺言で財産は孫たちにとあったし、俺も姉さんもそれが良いと思って、特に申し立てもしなかった」とでも弟のセリフがあれば良いし。

親が権利を放棄したら、その権利は子供に移るという、一般的な観念からこういうことになったのかもしれません。
これは逆の考え方で、「権利があるのに放棄した。だからその後に連なる人にも権利は無い」というのが相続における放棄なんです。
先程の代襲相続は、本来は相続権利のある人が権利を行使する前に不幸にも死んでしまった。なので、その権利を子供に与えましょうということなんです。
放棄は、元々権利ある人が要らないと言ったのだから、代わりに子供が、というのは筋違いというわけです。
この考え方から、廃除と欠格の場合も代襲相続はあります。

ドラマのトリック自体は、結構唸りますね。
推理小説が世に出てから今日まで、ありとあらゆるトリックが出尽くしました。現在、全く見たことがないトリックというものは皆無と言っても過言は無いでしょう。
既成のトリックを改良したり組み合わせたりして、そのアレンジの腕が問われるのが、今の推理小説なのだと思います。
1話もそうでしたが、2話の密室トリックも面白かったです。
実は鍵はかかっていないのに、空気圧で扉を開けられないようにして密室にする。その後で鍵をかけ、それを開けさせることで、最初から鍵はかかっていたのだと思わせる。
化学トリック+心理トリックが上手に組み合わされていました。
主役の大野くんが、何考えているのかわからないキャラクターを好演しています。
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