忍者ブログ

桜梅桃李

entry_top_w.png
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

entry_bottom_w.png
entry_top_w.png

IS


f0ec524e.jpeg
手ブロがいつの間にか進化していました。パレットが凄い。
試しに使っていますが、何を描いているのか一目瞭然ですな。大体タヌキを描きますからな。
恐ろしいほど集中力が無いので、ちまちま描いています。
これと並行して、にょた宗さんと家康の話も描いています。
描いていて気付いたのですが、このCPって、要はオトメンですね。如何ににょた宗さんを男前に描くかに力を注いでいます。


録画溜めしていたISを、やっと全部見てしましました。見終わった感想は、見て良かったということです。
このドラマを見るまでは、ISの存在さえも知らなかったので、それを教えてくれたことに感謝です。
性器や生殖機能などで、外見からは性別が判別出来ない人のことをISと呼称します。(医学用語ではなく、便宜上だそうです)
ISには様々な症状があり、良く同人で使われる「ふたなり」の他、逆に両性の性器があるが未発達であったり、片方の性器だけだけど未発達だったり。
ですが出生届けには性別を明記しないといけません。この時点で、両親は大きな決断を迫られます。
ドラマを見ていて痛感したことは、個人の人格形成に性別は大きく影響されるということです。
今の世の中、「個性を尊重」と謳われていますが、その個性を育む段階で、既に性別によって矯正されていることも事実です。
乳幼児のときは、それこそ男女区別なく一緒に放り込まれますが(笑)、保育園や幼稚園など、団体生活に関わっていく段階になると、性別による区別ルールに則った社会で生きていくことになります。わかりやすい例は、トイレが別ということです。
それが当たり前になりますから、自然と自分も周囲も、性別による様々な相違隔離に疑問を持たなくなります。
誤解しないで戴きたいのは、それがおかしいと言っているわけではありません。中高校生の更衣室が男女一緒だったら、それこそ問題でしょう。
男と女、違う性別が存在する以上、何らかの区別は必要です。その区別環境も、人格形成の一要素になっているということです。
どんなに男勝りな女性も、本当に男性と同じ生活は出来ません。逆もまた然り。
以前、身内の看護師に、「何故女ばかりが子供を産むようになっているのか。両方産めれば楽じゃないか。」と言ったことがあります。種の保存という意味では、そちらが効率が良いのではないかと。
しかしそれに対する答えは、「だったらもう、性別の意味すらも無い。男と女という2種類の性があるのには、他の意味もあるからではないか。」
確かにそうです。
もし性別が無いとすると、SFでありがちな、支配しやすいように機械化単一化された人間の世界という設定に近いものがあります。
多様な人間がいるからこそ、互いに補って社会は発展していきます。多様ということは、違うということです。その違いを突きつめていくと、性別に集約されるのではないかと思います。
様々な人間で成り立つ社会生活を円滑にするには、ルールが必要です。最も根本となるルールが、この性別による区別ではないでしょうか。
ルールというものは、大多数に適用される性質のものでなければなりません。一部用というのは、ルールではありません。
この性別によるルールも、大多数に当てはまるから生きています。
しかしながら、大多数=全員ではなく、当てはまらない人もいます。このISであったり、性同一性障害であったり。
「常と異なる」と書いて、「異常」と表記します。常=大多数と捉えると、確かに彼らは異常かもしれません。
ですが上記しているように、性別が人格を作る要素のひとつだと考えると、彼らのような身心が合致しない、またはまだその段階に至っていない人は、性別に対して、大多数とは異なる捉え方をしているだけのことでしょう。
同じ物体も、見る人によって感じ方が違う。その違いではないかと思います。
ただ、そのような少数の人々が暮らしにくいというのも現状です。社会は大多数に対応しているからです。またそうであることが当然です。
理由は先程述べた通り、ルールの意味が、そうであるからです。一部対応では、社会は成り立ちません。
それを踏まえた上で、少数への対策も必要でしょう。
ドラマの中で、学校中にISであることを告白した主人公が、着替える為に校舎屋上に行くシーンがあります。
たまたま居合わせた先輩が、着替える場所が無いなら廃部になった女子剣道部の部室があるから、そこを使うようアドバイスします。
性別によって、どうしても避けられない事柄があります。少数への対策というのは、こういうことだと思います。

その対策の前に必要なのは、理解。
人間は未知のものに対して恐れがあり、それが偏見排除へと繋がります。
ドラマの主人公は、戸籍上は女なので女子学生として高校入学します。IS告白後、男子学生に「あいつ、付いてんのかな。」「ひとりでヤれんじゃねえ?」と、からかわれます。無知による偏見です。
今でこそ、性同一性障害も少しずつですが認識されてきています。ここまで来るにも、多くの偏見や迫害、無理解と戦ってこられたことと思います。
冒頭に書いていますように、管理人もドラマで初めてISを知りました。そして、凄く考えさせられました。
マンガ原作ということですので、作者並びにドラマ制作に携わった方々に、感謝します。
PR
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
OB1321190508365.png
手ブロとpixivで上げている政家マンガですが、あのネタは入浴中に突然降りてきました。
他の作品で一目瞭然ですが、関ヶ原組が圧倒的に多いです。家康好きなので彼と絡めるネタの場合、三成相手が浮かびやすいです。
たまには毛色を変えてみるかーと考えていたら、東軍コンビになりました。
で、何でにょた宗さんかというと、攻めの女体化というのは少ないからです。それだけ。
転生後のふたりの高校生活というのも面白そうなので、機会がありましたら描いてみたいです。
入学式の日にプロポーズしていますので、憚ることなく家康をフィアンセと言う政宗と、恥ずかしいけど嘘じゃないので良いかと黙認する家康の、学校公認バカップルのラブコメものになるでしょう。


別居の身内が、友達の結婚式に出席するということで帰ってきました。
前もって着付けを頼まれていたのですが、いつまで待っても到着しない。間に合わないのではないかと、こちらがハラハラしていた時分に帰ってきました。
何とか間に合うかと用意をしていると、

「衿縫ってくれ」

バカヤロー! 今から縫うんか!?

長襦袢の飾り衿を縫わずに持ってきやがった。仕方ないから速効で縫いましたよ。
その後も、
「伊達衿と帯揚げと帯締めも貸して。忘れたーw」
「忘れたーwじゃないよっ! つか、伊達衿も縫わんといかんじゃないか!」(伊達衿はピンで引っ掛けても良いですが、外れて着崩れ防止の為に着物に縫ったほうが良い)

帯揚げと帯締めを選ばせている間に、これまた速効で伊達衿を縫ったりして、怒涛の着付けでした。
結果、間に合いました。良かった。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
OB1321027199059.png
↑今の管理人の心理状態。
pixivのブクマで、相手とメッセージが見られることを、今日知りました・・・
自作品にブクマの数が表示されていますよね。偶然そこをクリックしたのです。
すると、ブクマされた相手と、メッセージが表示されました。
今頃気づいたんかいっ!!と、自分でも呆れてしまいましたよ。去年からpixiv始めているんすよ・・・
慌てて返事をキャプションに書きました。(去年の分は、申し訳ないですが割愛させて下さい。余りにも遅すぎる)
管理人自身が積極的にアプローチする性分ではないので、作品に対する評価を伝えるには勇気が必要で、また有難いことかわかっているつもりなのですが、今回のこれには、「こりゃ無いだろう~」と穴があったら入りたい気分です。
本当に済みません。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
db746e12.jpeg
年賀状ハガキが届きました。これは沖縄県版。
地域ごとに独自の年賀状がありますので、それをネット購入しているのです。
今からぼちぼち書いていかんといけない。社会の潤滑油なんじゃ(笑)


DOG×POLICEと三銃士を見てきましたよ。
DOG×POLICEについては、警備犬のPVとしては良かったのではないでしょうか、という感想。
何でこんなことを言うかというと、演出過多なんですよ。
連続爆破事件が起きて、多目的ホールに仕掛けられた時限爆弾を発見して間一髪で処理するんですが、残り時間が無さ過ぎ。
発見したときが3分くらい残っていて、キャットウォークから人混みをすり抜けて広場にある液体窒素容器に放る。どう見ても、とっくに爆発しています。
更に笑えたのがラスト。そのホールの近くの地下鉄駅線路内の奥にある資材置き場で犯人を追いつめるのですが、犯人が発砲して周囲は火の海。しかも主人公は鉄骨の下敷き。そして犯人が持っていた爆弾の残り時間が6分くらい。
ここからバディの犬が線路走ってホームから改札抜けて、ホール前広場にいる警備犬ハンドラーに危機を伝えて、そこから引き返して、何とか主人公を助けて危機一髪。
・・・だからとっくに爆発してるってば。
爆弾の時間制限というシチュエーションは盛り上がりますが、時間設定があまりにも非現実だと笑いしか起きません。
それに最後は別に爆弾を出さなくてもいいんじゃ?
「シロ(犬の名前)、俺はもう動けない。お前だけでも逃げて助かってくれ。」「くーん」
「バカ野郎っ! 俺の言うことを聞け! GO!!」「くーん」
というステレオタイプな展開なのですが、要はこれはスタンドプレーばかりの主人公が、犬とのキズナー!を見せたいシーンなのですよね。(なので、その後シロが救助を求めに走る)
それならシロと力を合わせて犯人逮捕のほうがスッキリしませんかね。相手は銃も持っていたし。
「お手柄だな」「いえ、シロのお手柄ですよ」って流れに出来て、警備犬だって、立派に貢献できるってところも見せられますし。
直前にも爆弾で時間が無いというのを見せられていますので、正直「またこのネタか」と思いました。
ところでシロはアルビノなので体力が無いという設定なのですが、その割には線路往復全力疾走していましたな。
と辛辣な感想なんですが、冒頭にも書いていますように、警備犬PVとしての役割は大きいと思います。
「警察組織に所属する犬は警察犬」と思っていましたので、警察犬と警備犬の違いがわかりました。
警察犬は捜査の為なので、事件が起きてからの出動です。逃走中の犯人の追跡とかね。
対する警備犬は防犯の為で、この作品のように爆弾や麻薬を探したりします。(こちらはまだ事件は起きていない)
しかし、「宙音ミク」は無いだろう(笑)

三銃士はですね、ひと言で言うなら「こんな三銃士見たことねえ!」です。はい、BASARA3をパクりました。
ストーリーは王妃の首飾り事件です。大きな流れは、これ。
これに飛行船での戦闘を加えて、とにかく派手にしています。アクションに力入れてるなー
衣装も煌びやかだし、まさしく痛快娯楽冒険活劇で素直に楽しめます。ミレディが不二子ちゃんでした。
あと、ミレディとイギリスの飛行船が頑強でした。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
知人のお年寄りが悪徳商法に引っ掛かられて、現在対策を講じています。
高額の商品を買わされたということなのですが、「買わない」とはっきり言わなかったことが一番の問題なのです。
ご本人は、クーリング・オフすればいいや、という気持ちでしたが、敵もさるもの、それに当たらない微妙な方法を取っているのですね。

クーリング・オフの名称の由来は、「頭を冷やさせる」「冷静になって見る」という意味で、訪問販売やキャッチセールなど、こちらの心づもりが出来ていない不意打ちの状態で商品を買わされた場合に適用されるのです。
そういうときはテンパってますから、冷静な判断が出来ません。ですから後で考えて、「やはりこれは必要ない。お金を返して欲しい。」と思えばクーリング・オフが適用されるというわけです。
しかし、この知人の方は、断っても何度も家に電話で連絡され、精神的にまいっているときに店舗に連れて行かれました。
契約の場所が店舗ということで、クーリング・オフは通用しません。店舗に出向くということは、不意打ちではないからです。
また断るときに、「買わない」ではなく、「買えない」と言ったことにも問題があります。買えないということは、資金さえあれば買う意思はあると取られるからです。(という風に相手はわざと曲解するのです。買わせることが目的ですから。)
実際、知人の方も「お金が無いから買えない」と断りますと、クレジットカードを作ることを勧められました。幸い年齢的に条件に合わなかったので、カードを作らずに済んだそうです。
「はっきりと意思表示するのは、はしたない」という観念が日本人には根付いていますが、こういう場合にはマイナスになります。曖昧な態度は悪徳商法の標的になりますので、「要らない」「買わない」「迷惑」ということをはっきりと言い、場合によっては「警察に通報します」程度を言っても良いと思います。

結局、知人の方は手付金を払わされ、店舗から解放されたのは4時間後だったそうです。
十数万する商品の契約をしてしまい、現在どうするかと対策を練っています。
クーリング・オフ制度が出来た当初は、これでかなり消費者が救われたようですが、相手ももう制度の穴を突いた方法でやってきます。
対抗手段に必要なのは、何と言っても明確な意思表示です。
管理人も職業柄、毎日のようにセールスの電話が来ますが、はっきりと要りませんと言います。
断ることが苦手という人もいますが、一度悪徳商法に引っかかると、個人データがその世界で流通します。何度も引っ掛かるという人は、それはカモにされているのです。
自分では自信無いという人は、家族などに相談して、はっきりと断ってもらうようにしたほうが良いと思います。
entry_bottom_w.png
<< 前のページ 次のページ >>
[24]  [25]  [26]  [27]  [28]  [29]  [30]  [31]  [32]  [33]  [34
plugin_top_w.png
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
リンク
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
pixiv
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
手書きブログ
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
プロフィール
HN:
矢島秀義
性別:
非公開
自己紹介:
九州でまったり棲息するナマケモノです。
「大丈夫です! 俺、矢島ですから!」by オダギリジョー

e-mail hide-yajima@hotmail.co.jp
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新コメント
[12/16 ハロ丸]
[08/08 郡司]
[09/25 郡司たかひろ]
[09/14 郡司たかひろ]
[07/11 管理人 矢島]
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新トラックバック
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新記事
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
ブログ内検索
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
バーコード
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
P R
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
アクセス解析
plugin_bottom_w.png
Copyright 桜梅桃李 by 矢島秀義 All Rights Reserved.
Template by テンプレート@忍者ブログ
忍者ブログ [PR]