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忠義の欠片も無い猫ども。
泣けたよ! 日本人の心だね!
赤穂浪士の生き残りふたりの、討ち入りから16年生きてきた様を、ひとりを主役にして描いています。
寺坂吉右衛門のことは知っていましたが、これは瀬尾孫左衛門が主役です。
討ち入り前日、逐電したと見做された孫左衛門は、しかし、主・大石内蔵助の密命を受けていた。
それは身籠っている愛妾可留と、いずれ生まれてくる子を守って欲しいということだった。
重罪人の子と知れれば、無事で済まないだろう。身分を偽り隠し、誰にも告げず、孫左衛門は生まれた女子・可音を密かに育てていた。(可留は産後に亡くなった模様)
武家の娘としての礼儀作法、教養を身につけ育った可音は16歳。豪商の跡継ぎに見染められ、嫁入りする。
これで自分の役目は終わったと、祝言の夜に、孫左衛門は16年前に果たせなかった主の後を追って切腹する。
あらすじを言えば、以上です。
どんでん返しも何もなく、簡単に展開が読めるストーリーです。
しかし!そういう問題じゃないんだよ!
タイトル通り、最後の忠臣蔵。一歩遅く駆けつけた吉右衛門が、「おまえは本当に最後の赤穂浪士だ」というセリフが、全てを物語っていましたね。
孫左衛門と可音の疑似父娘や、おゆうの強く切ない女心や、最期まで武士として忠義に生きた孫左衛門など、心の機微を丁寧に描かれています。これがこの作品のメインでしょうね。
可音の花嫁行列に、次々馳せ参じる元赤穂藩士たちのシーンは、内蔵助の人徳、吉右衛門と孫左衛門の16年間耐え生きた結果を表現してます。泣ける。
最後の孫左衛門の切腹シーンなのですが、内蔵助と可留の位牌がある仏間なんです。
そこの畳がえらくボロボロで、主の仏間なのに・・・と思っていましたが、よく考えたら、切腹すれば当然汚れるわけですよね。
ああ~これも切腹の作法なんだとわかりました。
忠臣蔵が好きな人は、是非見るべし!
以前のブログを閉鎖しました。
某さんに言われて気付いたのですが、HPを持っていた頃の裏ページをまだ閉鎖していませんでした。
こちらも2月一杯を目途に閉鎖します~
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受験生の皆さん、頑張って!
ディスカウントストアで見つけたお菓子。鹿児島のメーカーでした。
桜餅の味がするブッセという感じです。
さて、ちまちま描いているBASARILEですが、最終的に9ページになりました。
リク主から8ページというお題を戴きましたので、幾つかネタを削って、でも8ページには収まらなかったよ。
本来は、全体のネームを切る段階でページ調整もするのでしょうが、管理人は粗方ストーリーが出来たら、1ページずつネームを切るという、効率の悪い方法なんです。
これ、きちんとマンガを描く上では誉められたことではありませんが、性に合っていましてねえ・・・ですので、最終的なページ数はネームが終わるまでわかりません。要はグダグダなんだ。
現在は下書き段階。これからペン入れです。
関ヶ原組が主役になっています。
残念ながら7人を動かすという技術は持ち合わせていませんです。頑張りましたが、幸とナリ様が空気になっちゃったなー。
まあ、素人がやることですから、大目に見て下さいw
太閤検地。
この言葉は日本史で聞いたことがあると思います。
検地とは、その昔、禄高を量る為に領主が領地を測量させた事業のことですが、それまで各地で小規模に行われていた検地を、太閤秀吉が全国的に行ったことで有名です。
この検地が、現在の土地の境界の大基礎になっています。
結構、当時の検地の資料というのは残っていまして、今回、仕事で取り寄せたのですが・・・
読めんわっ!
えーとですね、これ向かって右側が3023番の土地ですね。
至るところに数値が書いてありまして、それが土地の測った長さです。
面積や持ち主の名前も書いてあります。右側は中村さん、左側は中川さんの土地ですな。
真ん中に長さが書いてあります。10間5合5勺です。メートル換算すると、20.14m。
1m=3尺3寸で、1間=6尺です。
が、1間=6尺3寸など、検地時期や地域によって物差しがバラバラでして、資料地域の特色も考慮しないといけません。
ちなみに、この資料がある地域は6尺3寸です。太閤検地の時代は1間=6尺3寸だったそうです。
この検地図をじーっと見て、何と書いてあるのか判読するのが辛い・・・
筆で書いているし、間違ったところは線で消して、また横に書いているものですから、どれが本当なんだか。
最初は、読めねえっ!!と投げましたが、それでは仕事になりませんので、先輩に読み方をレクチャーしてもらいました。
恐ろしいことに、何となく読めるようになるんですよ・・・心眼を開いたのかもしれん(笑)
この言葉は日本史で聞いたことがあると思います。
検地とは、その昔、禄高を量る為に領主が領地を測量させた事業のことですが、それまで各地で小規模に行われていた検地を、太閤秀吉が全国的に行ったことで有名です。
この検地が、現在の土地の境界の大基礎になっています。
結構、当時の検地の資料というのは残っていまして、今回、仕事で取り寄せたのですが・・・
読めんわっ!
えーとですね、これ向かって右側が3023番の土地ですね。
至るところに数値が書いてありまして、それが土地の測った長さです。
面積や持ち主の名前も書いてあります。右側は中村さん、左側は中川さんの土地ですな。
真ん中に長さが書いてあります。10間5合5勺です。メートル換算すると、20.14m。
1m=3尺3寸で、1間=6尺です。
が、1間=6尺3寸など、検地時期や地域によって物差しがバラバラでして、資料地域の特色も考慮しないといけません。
ちなみに、この資料がある地域は6尺3寸です。太閤検地の時代は1間=6尺3寸だったそうです。
この検地図をじーっと見て、何と書いてあるのか判読するのが辛い・・・
筆で書いているし、間違ったところは線で消して、また横に書いているものですから、どれが本当なんだか。
最初は、読めねえっ!!と投げましたが、それでは仕事になりませんので、先輩に読み方をレクチャーしてもらいました。
恐ろしいことに、何となく読めるようになるんですよ・・・心眼を開いたのかもしれん(笑)
現在、ちびちび描いているBASARILEの1枚。下書き段階です。これ、5ページめだな。
下のコマが気に入っています。
E○○LEのパクリなので現代パロなのですが、ネタとしてオリジナルの格好のコマがあったりします。
ゲームオリジナルの服装は、描くのは大変ですけどね。
三成がトラブルメーカーになっています。家康とアニキと慶次が仲裁役。
よく空気と言われる慶次ですが、管理人は使いやすいキャラですね。
他が強烈な個性なので、場の緩和材になる。同じくアニキも。(家康は、やや個性があるので、対三成用)
コメディですが、ちょいと三家風味です(笑)
しかし、元々この話を描くきっかけになった某さんは、どちらかというと家三なんだけどね・・・恩を仇で返して済まん。
キリキリ描きますので、許して下さい~幸家も描くからさ~
某様、三家を描く許可を!!(笑)
とはいえ、以前は字書きだった管理人。一枚絵は描いていましたが、マンガは描いていませんでした。
つか、描けないって!と思っていました。
何が転機となったのか・・・大神かな。
大神絵チャで、今思えばマンガ描きの下地を作ったのでしょう。
今はあまり参加していませんが、大神の頃は合作というのが多かったです。これが結構鍛えられるんです。構図。
自分ひとりが描くのではありませんので、相方と打ち合わせして構図を決める。
絡み絵(健全もHも(笑))は相手との絵の大きさの調整も取らないといけません。
楽しみながら、知らず練習をしていたのですね。うむ。
でもスピードは上達しませんでした。遅筆で、いつもお待たせしていました・・・とほ。
マンガを描くようになってから、逆に文章を書かなくなってしまったですね。
大神から減ってきて、BASARAは書いていません。ネタをマンガで表現するようになってきました。
このBASARILEもそう。以前なら文章にしていたでしょうね。
本当、数年前は自分がマンガを描くなんて思いもしなかったな。
人生、何が起こるかわからんw
何て書いていたら、久しぶりに絵チャしたくなった。
やっと見てきましたー
写真は映画館でもらった官房室長のポストカード。
年末の神戸くん、新年の右京さんに続いて官房室長です。
先のふたりは主役コンビですから当然ですが、三番目が何故官房室長なのか。それは映画を見ればわかります。いや~驚いた。
内容は、やはり相棒。良く練られたストーリーです。
宣伝で話の発端は御存じでしょうが、警視庁で起こった突然の人質籠城事件。犯人からの要求は無い。
何とか事件は解決したが、それが最悪の事態になる。解放された人質の中に、犯人の死体があった。
一体、犯人を殺したのは人質12人のうちの誰なのか。そもそも、事件の動機は何なのか。
真相は7年前の過去に遡り、そのときに起きたある事件に潜む、日本警察の正義を問うという流れになっています。
相棒の何が良いかというと、きちんと伏線が張られていることなんです。
籠城事件の犯人の意図と、警視庁と警察庁の対立を上手に絡めていて、これは構想に時間掛けただろうなーと思いましたね。
2時間程の上映時間なのに、全く時間を感じさせません。恐らくこれは、時間運びが上手いのだと思います。
観客はリアルタイムで見ているわけです。見ながら、頭の中でそれまでのストーリーを整理して理解している。
ですので、次から次と情報を与えると整理が追い付かず、内容がわからなくなる。
かといってゆっくり進めると、今度は退屈する。
程良いスピードなんですよ。特にこういうミステリ系は、このスピードがとても重要です。テンポとも言い換えられますね。
全体的な内容は文句ありません。後は見どころとして、右京さんが警視庁の外壁にぶら下がるシーンがコミカルです。
その前に、出窓枠にひょこっと座る仕草が可愛い。
大河内さんも右京カタルシスウェーブに掛かりつつある・・・(笑)
ついでに、この前のテレビの相棒の感想。
何ですか、あの三文芝居は! 大笑いしましたよ。
如何にも演技してます~という、右京さんと神戸くんのやりとりが愉快で、しかも偽の逮捕令状での締め方が洒落ています。
これは無くてもストーリー上は支障ありません。何なら白紙でも良いのですもの。
でもここに、脚本家のセンスを感じました。
ちょっと劇っぽくもある演出も良かったです。本格ミステリ風でした。
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矢島秀義
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非公開
自己紹介:
九州でまったり棲息するナマケモノです。
「大丈夫です! 俺、矢島ですから!」by オダギリジョー
e-mail hide-yajima@hotmail.co.jp
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