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桜梅桃李

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北九州に行っていたときに買いました。
サンレッドはともかく、BASARAはほぼ発売日だったというのに、両方とも店で最後の1冊でした。
これは売れているという意味ではなく、書店が多く仕入れないからだと思います。
売れ行きを見通して、世間的に知名度の高い本は数多く仕入れますが、そうでない、ぶっちゃけマイナー作品はほんの数冊なのが現状です。商売ですからね。
冷静に判断して、この2作品はそうメジャーじゃないです。はっきり言ってマニア向け(笑)
身内から、マニアを、しかもダブルかよと失笑されましたがな。
マニアダブルで悪かったな。

ところでタイトルの「ぎゃふんと言わせる」ですが、これは「ひと泡吹かせる」とか「相手に負けを下す」という意味合いですよね。
実際に「ぎゃふん」と言わせるわけじゃなくて、比喩表現です。
本当に言われたら、寧ろ腹立ちますが。
どこから来た表現なんだろうと考えてみるに、響きがマンガ表現ぽいのですよね。
静寂な様子を「しーん」と表現するオノマトペと同類じゃなかろうかと。
誰かが最初に、マンガで「やられた」という表現をするときに、「ぎゃふん」というオノマトペを使ったのではないかと推測します。

現在、某方への捧げもので関ヶ原組絵を描いています。
三成好きの方ですので、みっちゃんを目立たせて・・・と描く構図のはずが、何故か家康が目立つ。
どんだけ権現好きなんだよ
と、我ながら爆笑しました。
幾つか描いて、何とか意図が多少汲み取れたかな?(それでも、「多少」なんだな・・・)というラフを相手方に送りましたら、OKを戴けましたので、清書も終わって現在着色しています。
(あ、別にその方が前もって見せてくれと言われたわけではありません。上記のように家康に重きを置くものですから、念の為に見てもらいました。)
イメージタイトルは「さよなら 愛しい人」
でもBLじゃないよw(多分)
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結局カラーにしました。なんか、暴れん坊将軍のようだなあ(笑)
旗本三男坊の徳田竹千代(爆笑)
あ、暴れん坊将軍といえば、現在地元のテレビ局で再放送しているのですが、番組説明文が可笑しい。
「八代将軍徳川吉宗と旗本三男坊の徳田新之助が事件解決」って、同一人物ですがな!
暴れん坊将軍は、「吉宗評判記」と頭タイトルが付いていた頃から見ていますが、当時は地方局で16:00放送というイレギュラーな時間帯でした。
しかも7時間授業があり、授業終了後、一目散に帰宅しないと放送に間に合わない状況でした。
必死に帰っていたなあ。懐かしい。
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現在描いている家康さん。
彼は生粋の殿様なので、剣術も嗜んでいるんじゃなかろうかと思います。(得手不得手はともかく)
モノクロ・単色にしようか、カラーにしようか迷っている。


前のHPを、本日閉鎖しました。
9月一杯までと言っていましたが、すっかり忘れていた☆
ついでに自分のPCのほうのHP用ファイルを点検してみたら、創作が手つかずのままだ・・・
一通りサイトの形は出来上がっているのですが、もう少し作品を増やさないとサーチ登録が出来ません。
それから、まだピクシブ未アップの小説があるな・・・
企画を打ち切った合作創作もあるし~
あーあー今、BASARA(正しくは権現)にどっぷり漬かっていますものねえ~
ひとつひとつ片づけていきたい所存でござります・・・

と言いながら、これ↑を描いている。
おっと。ハートお礼をしなくては! ありがとうございます!感謝!!
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帰ってきました。北九州に行っていました。
現地で発見したピカチュウ焼き。
色々と突っ込みたいところはありますが、任○堂の許可は無いんだろうなあ・・・


北九州に逗留中に、世にも奇妙な物語を見ました。
人気作家原作ということで期待しておりましたが、正直、ちょいと肩透かしです。
東野さんの「殺意取扱説明書」 これ、好きな作品です。原作も持っています。
暫く読んでいませんので、はっきりとは覚えていないですが、原作は女性が主役じゃなかったっけ?
まあ、別にテレビでは男性が主役になろうが、それはどうでも良いのですが、終わらせ方が納得いかない。
原作では、結局殺人を冒すまでのモチベーションが保てなくて、なし崩しに終わっちゃうんです。その虚脱感が良くて、逆にリアル。
まるで物語のように、ずっと殺意を持ち続けるのは、現実では並大抵の精神ではないですよ。何処かでそのテンションが解けます。
常に「いえやすぅぅぅ!!」と叫んでいる某Mさんのテンションは、現実はムリw
東野さんは、そういう皮肉が上手いんです。
原作は短編集のひとつで、本のタイトル「毒笑小説」の通りに、毒のある笑いがウリなのに、テレビでは無理に「世にも奇妙な」らしさを出そうとしていました。
原作ファンとしては、最後で「何でそういう終わり方にするかなー」ですよ。
取扱説明書を、現代のマニュアルCDっぽい表現方法にしたのは良かったのですけどね。

宮部さんの「燔祭」は、これは原作を知らないのですが、身内が「もしかしたらクロスファイアの前身じゃなかろうか」と言っていました。
えーと・・・超能力もの?
としか感想が出なかった・・・これ、「世にも奇妙な」というよりは、超能力ものじゃないかいなー

「栞の恋」はですね、切ない恋で綺麗に纏まっていました。
時を超えた恋というのも、「世にも奇妙」らしくて良いです。
主人公の時代を昭和40年代にしたのもわかる。だって、あの行為を現代でやったら、ストーカーに近いですよ(苦笑)
文通交流が当たり前の時代でこそ、絵になる話だと思います。

「はじめの一歩」はこの番組の為の書き下ろしだそうですが、短い尺で綺麗に纏めてありました。
神様のキャラが立っていて、オチもちゃんとあって、さすがプロ作品ですね。

で、5作品の中で、一番良かったのは京極さんの「厭な扉」です。
見ていて、「1年後に主人公が同じように誰かに殺される」または「殺される男が主人公自身」という予測は付きました。
結局、主人公が殺したのは、時空を超えた1年後の自分というオチでしたが、更なるオチに唸りました。
これを何度も繰り返しているというオチです。なるほど、これなら確かに永遠に幸福だ。
「世にも奇妙な」らしさとブラックな落とし方が秀逸でした。

全体的な感想としては、せっかく人気作家原作を使うのであれば、番組のコンセプトに適した作品を選んで欲しいことですね。
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手ブロ流用。バサキュアできました。
もう悔いを残すことはない。
木曜日まで留守します。仕事で遠出しないといけません。
それまで、このバサキュアを置いていきます(笑)
あ、某方からバサキュア蒼紅バージョンのリクがあるのですよ。この前に金銀バージョンのマンガ描いたから。
この数日でネタを纏めとこう。

仕事といえば、ついさっき、相続の相談がありました。
電話で「土地の相続の~」と言われるので、ああ、親御さんが亡くなったとか、そういうことかな?と思ったら、御存命。
要は生前贈与の相談でした。
相続はあくまで持ち主が亡くなってから発生するものですが、世間的には親などから財産を引き継ぐのは、全て相続であると思われているようですねー
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自己紹介:
九州でまったり棲息するナマケモノです。
「大丈夫です! 俺、矢島ですから!」by オダギリジョー

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