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桜梅桃李

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水戸黄門、終わっちゃいましたね。(今更)
さっき最終回を見ました。録画を温めておいたんだよ・・・(嘘です。単に見ていなかっただけ)
最終回だけあって、何て豪華なキャストでしょう!
特に歴代格さん登場は、水戸黄門ファンにとっては嬉しいことでしたよ。前半の見せ場の歴代格さんズの印籠リレーと「静まれぃ!」の掛け声は、思わずニヤリとしてしまいました。
管理人にとっては横内正さんは、どちらかというと暴れん坊将軍の大岡越前のほうが印象深いので、セリフを聞く度に、「上様」とか「加納様」の幻聴がありましたが(笑)
助さんサイドも、助さん同士での絡みがあって、こりゃファンサービスだよなーと笑っていました。黄門様も元助さんですしね。
懐かしの飛猿も登場して、本当に出来るだけ歴代キャストを集めましたというのがわかります。

関ヶ原西軍の末裔たちが、豊臣家再興を狙って徳川幕府転覆を謀るという、三成が憑いているんじゃなかろうかと思えるストーリーでした。
また改易などで浪人となった武士たちも賛同していて、時は五代将軍綱吉の治世。狸が天下を取ってから100年近く、秀忠の時代ほどではないにしろ、やはり藩取潰しはあったのだろうなと思いました。
2時間、じっくり見ましたよ。ちゃんとお娟の入浴シーンもありましたよ(笑)
これで終わってしまうのはまことに残念なのですが、視聴率低迷の壁には勝てないのが現実なんでしょうね。

1月にNHKで放送されたクローズアップ現代で、時代劇の現状をテーマにした回を見たのですが、時代劇を見ているのは高齢者なのだそうです。
購買意欲の薄い層が見ているので、スポンサーが付き難いというのが、一番の原因らしいです。
そこで若い層にも時代劇に親しんでもらおうと、太秦映画村は去年、時代物系のコスプレイヤーに撮影所を開放したそうなんですが・・・BASARAや無双のコスプレが・・・(笑)
いや、確かに和風が好きな若者は多いです。でも「=娯楽時代劇好き」ではないのです。
要は時代劇を見てもらうことが目的なのですから、時代劇が好きでないといかんでしょう。管理人のように。(「わざわざ録画してまで見るのはお前くらいだ」と身内に言われましたがな)
身内が言うには、「時代劇はタルい」のだそうです。パターンが決まっているので、それがつまらんそうで。
考えてみれば、時代劇に限らず現代劇でも、今はホームドラマというものが無くなっています。刺激の薄いものは好まれないという風潮の表れではないでしょうか。
2012年現在、民放の連続時代劇は1番組だけという事態になりました。
従来の娯楽時代劇から考え方を切り替える時期になっているのではないかと思います。

昔の娯楽時代劇も好きなので、時代劇専門チャンネルで見ます(笑)
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暖かくなってきたので、よう寝ています。


今更なんですが、妖怪人間ベムを見てしまいました。去年のドラマやったんだがな・・・
原作を見ていないので比較は出来ないですが、綺麗に纏まっていたと思います。
原作アニメにはいないと思いますが、名前の無い男を登場させ、ベムたちと対比させた手法は使い古されていますが、だからこそわかりやすかったです。
善意の塊のような夏目にも、殺意はある。人間とは清濁を持っているものである。
善と悪を切り離された自分たちのほうが不完全だというくだりは、説得力がありましたね。
弱さから悪のほうに走ってしまうときもあるけど、それでも人として生きたいという結末になるのかなと思いきや、そういう人間を守る為に、敢えてこのままでいるという方向で終了しました。
「正義の心を持つ怪物」のコンセプトを貫いたところは昭和のダークヒーローそのままで、この哀愁が良いのかもしれないと、見終わったところで思いました。
毎回EDを見る度に、ベラ役の杏さんが美人やなーと思っていました。アップが凄く綺麗。
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CSの時代劇専門チャンネルで、大河ドラマの風林火山を再放送中です。
NHKのときはほとんど見ていなかったので今見ているのですが、何とも影が薄い主人公やなあ・・・
本放送のとき、身内が見ていたのでチラチラは見ているのですが、そのときから影が薄いとは思っていました。改めて見ると・・・うん、薄いよ勘ちゃん・・・
まあ、晴信といい謙信様といい、周りが強烈すぎるんだな。
そもそも「風林火山」と言えば、連想するのはお館様だろう、一般的に。何でこのタイトルなのでしょうねえ。ベタですが、無難に「隻眼の軍師」とでもすれば良いのではないかと思うのですが。
タイトルからして不憫ですが、更に内容でも不憫。前半はどちらかというと晴信中心の話で、後半は派手な謙信様が登場するでしょう。
勘ちゃん、何処行ったん?みたいな・・・
いや、確かに居るし、話も動かしているんですけどね。どうも地味。ま、軍師なんて立場は地味ですけどね。
それでも最終回は納得いかんよ。(時代劇専門チャンネルではまだ放送中ですが、本放送のときに最終回だけは見た)
30分残すところで、勘ちゃん戦死です。主人公なのに・・・!
また最終回の見せ場が晴信と謙信様の直接対決という、本当に、主人公誰よ~!という回です。
とにかく不憫で堪らない主人公の物語なんですが、この作品は新しい謙信像を作ったことで、個人的には褒めたいです。
Gacktを起用したことと、あのデザインにしたこと。これは凄いと思いますね。
で、BASARA謙信様の髪型は、何ならGackt謙信様風が良いんじゃないかと。黒髪でもいいし、銀髪でもOK
お館様はアニメでハゲていると判明しましたが、謙信様は不明ですものね。


ノトスの3話めを上げました。本格的にちーちゃんとあまたんが出てきました。
でも実は、管理人お気に入りキャラは、後で出てくるサブキャラなんですよね。
そこまでアップ出来るか・・頑張りまする~
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CS放送の日テレプラスでゴッドマーズが放送中です。
あまりの懐かしさに、見ながら描きました。昭和の古き良き時代だなあ。
あの頃はロボットアニメが大量にありましたが、今はガンダムくらいじゃないですか?
なんで廃れたんだろう? 嘘くさいからかな。

ところで、タイトルの野田さんとは、NHKで放送された「野田ともうします。」というドラマのことです。
マンガ原作で、5分間のショートドラマなんですが、キャラクターが濃い。主人公の野田さんはもちろんですが、周りも濃い。
とぼけた雰囲気のコメディギャグで、これは感性的に好き嫌いが出ると思います。管理人は好きなんですけどね。
興味のある方は見てみて下さい。
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やっと江を見終わりました。既に清盛が始まっているのにね。
作品を通しての全体的な印象は、華やかなれど、大河で女性主役は難しいということです。
全て女性主役は難しいというわけではないですが、主役となった女性が、歴史上大きな業績を遺していないと、どうしても「ただ居るだけ」感が拭えないのです。
確かに主役ですから出番は多いのだけれども、物語を動かしているわけではありませんから、いつでもいる傍観者の立場なんです。
最終回で江が大奥を作るシーンがあるのですが、これを前倒しにして、ここにスポットライトを当てたほうが良かったのではないかと思いますがね。さらっと流されていたよ。
せっかくの主役なのに印象が薄かったですねー。
ああ、後、無理のある展開も感じました。これも印象が薄いひとつの要因であると思います。
史実のエピソードが少ないと、フィクションで作って無理やり歴史に絡ませる。無くても構わない場面なので、印象が薄くなるんです。

前の日記で梓右近のことを書いていますが、もちろん梓右近という人物はフィクションですが、双子の兄のほうは実在しました。
会津松平家初代藩主 保科正之です。元服前で江の最終回にも登場しました。
秀忠は、珍しく側室を持たなかった将軍です。正室の江のみ。(wiki先生によると、江は継室だそうです)
江がたくさん子供を産んでくれたこともありましょうが、始めの頃は女の子ばかりでした。
なかなか世継が生まれない中、女中が秀忠の子、男子を産みました。
通常ならば、この男子が世継になるのでしょうが、秀忠は母子共々暇を出し、世継はあくまで江が生む男子としました。そして、今後、一切浮気はしないと言います。
その後に江は男子をふたり産み、長男が後の家光、次男が忠長となるのですが、実は秀忠に隠し子がいたことが発覚します。その子が保科正之です。
正之は忠長より年下なので、浮気しない宣言の後で作った子供ということになります。
宣言の手前があるのか、秘密裏に保科家に養子に出していました。
確かに側室を持たなかったのではありますが、潔いんだか何だかわからんな。
保科正之は有能実直な人物で、家光と四代将軍家綱を良く補佐したそうです。
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