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滅多にペン入れしないので、練習で描いてみました。(コミスタですが)
花を描いたのは、何となく。
みっちゃん、難しいよ・・・
三成を描くときは、美人を心掛けています。これでも・・!
あと、ツリ目の一重。決して派手な造作ではない日本美人型。(逆に家康がパッチリ二重)
身長は175㎝(現代人に合わせています。当時の男性基準がわからん)
着痩せするので一見痩身に見えますが、脱いだら全体的に逞しい細マッチョ。(でないと剣は振えません。その辺りは首の太さで表現)
という、俺設定にしています(笑)
三成をひと言で表わすなら、哀しい人、かな。
自我が無いですね。良い意味でも悪い意味でも。
秀吉の為に生きることを至上としていて、他の生き方を知らないし考えたこともない。
完全な依存型ですから、拠り所が無くなると自我さえも崩壊するという(というより、拠り所の上に自我が成り立っているから、親亀がこけたら方式ですね)、管理人から見たらぶん殴りたくなるタイプです(笑)
BASARAキャラは、ほとんどが何かしら守るべきものや矜持を持っているキャラクターですので、彼は少数派でしょう。
家康がその代表格ですので、相対する為に三成をそういう色にしたのかもしれません。
拠り所である秀吉と半兵衛を失って、今度は家康にそれを求めたように見えます。
ここで気になるのが、たまたま家康だったのか、それとも家康だからだろうか、と。
きっかけはもちろん、秀吉を倒したのが家康だからですが、では他の人だったら?
例えば2期アニメラスト。最終回・・・あれは豊臣軍が倒れたのか微妙なところですが、あれで秀吉は筆頭に倒されたのだと仮定しましょう。
さて、三成の復讐相手は政宗にスライドされるわけですが(あと、小十郎もかな。半兵衛絡みで)、ゲームの三成赤ルートのような結末になるのかな、と。
「立て、伊達政宗。立って、もう一度私に殺されろ」
・・・言うかな・・・?
そもそも、このセリフは何故出てきたのだろう。
本来なら、復讐を遂げてそれで終わるはず。それをまた繰り返すことを望んでいますよね。
彼にとって復讐そのものが生きる理由になっていましたから、それが終わってしまったら生きていけないということなのだろう。
じゃあ、↑の「立て伊達政宗」も言うかもしれません。
・・・違う気がする。筆頭には言わない気がします。
では、三成にとっての政宗と家康の違いって?
同僚であったことでしょうか。味方が裏切ったからでしょうか。
三成には仲間意識は希薄ですよね。
家康以外にも豊臣臣下武将はいます。このご時世ですから、いつ下剋上が起きてもおかしくない。
そこは三成も心得ていると思います。皆が皆、秀吉に傾倒しているなど甘い考えはないでしょう。獅子身中の蟲は自分が成敗する、くらいの心構えがありそうです。
もし、家康の他の豊臣武将が秀吉を倒したのだとしたら・・・うーん、筆頭と同じ扱いになるような気がする。
「貴様は秀吉様の天下を穢した」くらいは言うでしょうが、例の「もう一度殺されろ」は言わないと思う。
とにかく、あのセリフが気になるんです。何で言ったんだろうって。
思うに、三成にとって家康は復讐相手であると同時に、過去を繋ぐ者であったのではないかと。
三成は過去に生きる人ですから、彼の過去と言えば豊臣全盛期。
秀吉も半兵衛もいない今、家康だけが還りたい過去を繋いでくれる者であったのではないかと思うのです。
この世から斬滅したくあり、傍に居て欲しくもあるという、相反した存在なので、あのセリフが出たのか?
というのが、管理人の解釈です。ある種のピーターパンシンドロームなのかもしれません。
あれだけ人の好き嫌い(というより、興味があるか否か、が正しいですね)が激しい三成の、数少ない人間関係であったから、家康が離れたことが大きな傷となって、それからは西軍に事あるごとに「裏切るな」と言ってしまうのでしょう。
そういう意味では、確かに家康と三成の間には絆があったのでしょうね。家康が望んだ形ではないけど。
ここまで書いていて何ですが、3未プレイです。
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「大丈夫です! 俺、矢島ですから!」by オダギリジョー
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