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ブラタモリで鷹狩りがありましたので、以前手ブロで描いたものを持ってきました。
東大の駒場キャンパスは一度行ったことがあります。(有名な赤門があるほうじゃないですよ。あっちは本郷キャンパス)
そこが御鷹場だったとは知りませんでした。
でも浜離宮は行ったことがない・・・あんなに東京に住んでいたのに。九州に来てからも、何度も上京しているのに。
近場まではしょっちゅう行っているんだけどな。←浜松町
実際に鷹狩り風景も放送されました。あんなに低空飛行するんだーと思っていましたが、ウサギとかも獲るからなんですね。
良く訓練されていて、鷹匠さんの技と努力が画面から伝わっていました。
現代では鷹狩りの実用性はありませんが、伝統として残して戴きたいです。
今日の相棒の放送前に録画したブラタモリを見ていたので、最初に鷹狩りの話をしましたが、本題はここから。
相棒は社会派ミステリですので、毎回、今の日本が抱える問題をモチーフにしています。
今回も、所謂ニート問題でした。ニートというより、就職難民ですね。それも深刻な、30代。
昔は社会的弱者は高齢者か子供か障害者と言われていましたが、今はそれだけでは無くなりました。
心身ともに一般的、働く意力もある。でも就職出来ない。
最後に右京さんの、「彼は社会に殺されたと言いたかったのでしょう。しかし、周りと彼自身、どちらかがもっと手を差し伸べたら、このような悲劇は起こらなかったでしょう。」という意味合いのセリフがありました。
辛辣ですが、真実でもあると思います。
ほとんどの問題は、片方が100%悪いということはありません。比率の差はあれども、双方に原因があります。
それで思ったのが、都で可決された青少年健全育成条例。あれは完全に、議案提出し、可決した議会が悪いでしょうか?
誤解の無きよう先に申し上げますが、管理人も基本的に反対です。表現の自由は決して侵されてはなりません。
しかし、そもそも何故このような議案が上がるのでしょうか? あまりにも大人たちが、社会へ子供への責任を放棄した結果ではありませんか?
聖人君子ぶる気はさらさらありませんので、そう言う管理人自身も、全く身に覚えが無いとは言いません。ですが、昨今の性を扱った商品・商業の形振り構わない明け透けさは酷すぎます。
そういう環境で育った子供に、どうやって今更言えますか。これはいけないことですよ、って。そして、その子供たちが現在成人しているんです。
臭いものに蓋、とは言いません。敢えて危険なものも反面教師として、時には必要です。
そして、子供は調整が出来ないのです。刺激的なものに興味が向くのは当然です。
その加減をするのが大人の役割なんですよ。それを放棄した結果が、今回の条例と言えませんか?
今後、具体的にどう動くのかはわかりませんが、ある意味しっぺ返し的なものは受け入れるべきと思います。
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