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桜梅桃李

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片付けていたら、とても懐かしいものを発見しました。持っていたんだね・・・
所謂ドラマCDの類なのですが、これはカセットテープです。古い。
イラストはCLAMPですよ。既にプロでしたが、同人活動もやっていた、そういう時期です。
そういえば、彼女らのトルーパーの同人誌も持っていました。今は持っていませんが。(でも巨人の星はある)


前回に引き続き、LAW&ORDERの話です。
後半の裁判部分で、検察と弁護側が訴因について裁判官に主張するシーンで、なるほどと頷いた回がありました。
馬の騎手が殺害される事件なのですが、被告人はラスプーチンという競走馬の馬主。
このラスプーチンは名馬という程ではないが、そこそこに成績を出す馬。
しかしこれにはカラクリがあり、実はラスプーチンは血統書付きの名馬。その名馬を、わざとレースであまり勝たせないように馬主は調教師に指示していた。
何故そのようなことをしていたのかというと、300万ドルで買ったラスプーチンを、26000ドルと報告していたからである。
馬主は会社経営者だが、大きな利益を上げているわけではなく資産家でもない。本来は300万ドルもする馬を買えるはずがない。
彼は従業員の年金積立を横領して、その金で馬や絵画、ヨットなどを購入していたというわけである。ラスプーチンもそれら中のもので、疑われない金額を報告しているので、それに見合った能力を偽装していた。
被害者の騎手は調教のバイトもしていて、調教中にラスプーチンに乗ったとき、どうもおかしいと感じて馬主を問い詰めた為に殺されたということです。
横領は捜査の段階でわかったことで、証拠として検察は、他の馬・絵画・ヨットを押収する方針を裁判官に伝えます。
それに弁護人は、訴因ではないので認めないと主張。
このシーンで、ああそうか、と頷きました。
裁判は騎手殺人を争っているので、ラスプーチン以外のものは事件に関係ないのです。他の購入品は、馬主が横領をしたという証拠にしかならない。
「検察は陪審員に、被告人は横領もしているという悪い印象付けをしたいのでしょう」という弁護人のセリフに、なるほどな~と思うと同時に、アメリカの陪審員制度を改めて感じました。
結果は、弁護側の主張が通って却下されました。
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NHKBSで放送中の「へうげもの」に政宗が出ました。
メインキャラではないので出番は少しでしたが、声が中井さん・・・完全に狙っているなNHK。
秀吉が京都で行った大茶会にお誘いがあったものの、行けば伊達家も秀吉の臣下と見做されるということで、行かないやり取りが小十郎とありました。
わかっちゃいるけど行ってみたい。そういう感じでしたね。
何故か歌舞伎役者のキャラ付けでした。紅隈でしたがな。


マニアというほどではありませんが、海外ドラマが好きです。
CSI、ヴェロニカ・マーズ、ライ・トゥ・ミーなどを見ています。
最近のお気に入りは、LAW&ORDER。ひとつの事件を、逮捕から裁判まで1話完結で作っています。
1時間番組ですから進行は早いですが、アメリカの刑事裁判までの流れがわかります。
興味深いのは、日本には無い司法取引が堂々と行われていることですね。
例えば窃盗犯に裁判で証言してもらうとき。被告人は確かに犯行時間に現場の家にいましたと証人が言ったとしましょう。
じゃあ、あなたは何故その場に居たのですか?と反対尋問されて、ちょうどその家で盗みを働いていました。などと言えるわけがありません。
こういう、証言すると、その証人の悪事もばれてしまう場合は、法廷での証言を拒否します。
そのときに、証言する代わりに窃盗の罪を軽くしてやるぞと取引を持ちかける。これが堂々と行われているのですよね。
大きな罪を裁く為に、軽少な罪は目を瞑る。アメリカらしい合理的です。
日本でも検討されてはいるらしいですが、多分感情的に受け付けない制度でしょうね。管理人も意義は理解できるけど、やはり快く思えません。
またアメリカらしいセリフも好きです。
大手の法律事務所に勤める若い女性弁護士が、会社内で他殺死体で発見されるという事件の回がありました。
同僚の男性弁護士ふたりが発見者なのですが、発見するまでのふたりの会話が、アメリカっぽいなーと思います。
その会社の労働時間が多くて、残業徹夜当たり前という設定です。
ひとりの弁護士が、殺人的スケジュールの合間を縫って、やっとデートが出来た矢先、レストランでデート中にまで上司から電話が掛かってきたとぼやく。
「だから言ってやったんだ。
『今、食事が出されたばかりだから無理だ!』って。
そうしたら、何て言ったと思う?
『お持ち帰りしろ』とだとよ!!」
こういうセリフは日本には無いなあ。
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ふとましいチャイ。
試験終わりました~!!
結果は知らん。とにかく終わった!


NHKで放送中のドラマです。保険会社の査定員が主人公の物語で、重厚なストーリーです。
よく、「人の命は金に代えられない」と言いますが、確かに金額で計るものではないです。でも他に代換え出来るものがないから、保険金という形が存在するのでしょう。
当然多額が支払われますから、それ故に起こる人間の醜さと哀しさが重いです。

第1話では同時死亡が取り上げられていました。
保険金も相続の対象になるのですが、相続人決定は被相続人の死亡順に大きく左右されます。
飛行機事故などで親子が死亡した場合、どちらが先に死亡したのか判断するのが極めて困難です。こういう場合は同時に死亡したと見做します。
ドラマでは、夫の死亡保険受取人が妻になっていて、夫婦と子供が自動車事故で全員死亡。そうなると保険金が支払われる先は、妻の親ということになる。
これに納得がいかない夫の親が査定員にクレームを付けたところ、もし夫が妻よりも後に死亡していたら、それぞれの親に半分ずつ支払われるというものでした。
最初、意味がわからなかったのですが、これは死亡保険金の意義を考えれば、納得しました。

死亡保険金とは、受取人に支払われるもの。保険を掛けている本人に支払われるものではありません。
当たり前ですよね。だって本人は死亡しているのだし、その為の保険金なのですから。
このドラマを例に取ると、夫の保険金は妻が受取人になっています。つまり、夫が掛けた保険金=妻の財産ということなんです。
これに気付けば、後は簡単。通常の妻の財産の相続と同じ考え方をすれば良い。
妻は死亡していますから、まず相続人は夫と子供。しかし、どちらも妻と同時死亡している。
そうなると、次の相続人は親、つまり妻の親ということです。
ここでもし、夫が後に死亡していたら。
先程も書きましたように、まず相続人は夫と子供です。子供は妻と同時死亡していますから、相続人は夫と(妻の)親です。
そして夫もその後死亡ということで、今度は夫の持ち分は、(夫の)親に相続ということになる。
但し、それぞれの親が半分ずつではないですね。夫の親が2/3、妻の親が1/3。ここがドラマを見ていて引っ掛かりました。

ドラマの中で夫の親が、「息子の保険金なのに、どうして親の自分たちが受け取れないのか?」と言っていましたが、確かにそう思ってしまいますよね。
死亡保険金は、「お金を掛けた本人の財産にはならない。あくまで受取人の財産」という、特殊な性質を持つのですねー
あ、ここで注釈ですが、保険の契約内容で、この受取人が支払い前に死亡した場合についての特約があれば、民法の相続ではなく、そちらが適用されます。
管理人も生命保険を掛けていますが、受取人が母になっています。元々は法定相続人だったのですが、切り替えのときに、いつの間にか母になっていた。
まあ、学生のときに母が掛けてくれたものですので構いませんけどねー。ママン・・・
(働き出してからは、自分で保険料は払っています)
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ゴーカイジャーの25話だか26話だかそこら辺、ハリケンジャーの3人が出演した回です。
最後にアイムが「私も会得しました」と着けてきた猫耳が可愛かったです。
ハリケンジャー懐かしかったなあ。今回は出なかったけど、忍者兄弟が好きだったなあ。と見ていました。

で、その後にヤツルギを見たのですが、同じ特撮で何故にこんなにもチープさが漂うのだろう。
そう思いながら見ていて気付きました。派手さが無いんです。
単独ヒーローである時点で不利ですが、これは比較外として、戦闘シーン。ゴーカイジャーはバンバン爆発するわ、トランポリンを使って飛ぶわ、画として派手です。
またロケ地も画になる場所で撮っています。これは先程の爆発にも関係するのでしょうね。街中では危なくて出来ませんから、粗方広い場所で行わないといけません。
対するヤツルギは木更津ヒーローである理由で、どうしてもロケはご当地という制約があります。
もちろん、製作費の差という大人の事情もあるでしょうが、日常部分は然程違いは感じません。やっぱり戦闘シーンですねえ。
あとは敵方のデザインに昭和の香りを感じます。合成怪人って、昭和ライダーの世界ですね。
いっそホワイトストーンズ並みにチープさをウリにするという手もありますが、これは木更津スピリットが許さんだろうな(笑)
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昼寝から起きてきて、まだ眠いのか机の下に隠れて眠そうなチャイ。
猫は昼夜問わず良く寝ていますが、眠り自体は浅いので、ちょっとした音や気配に目を開けるのですが、このときの昼寝は爆睡していました。一向に起きなかった。珍しい。

シーズン1から見ている絶対零度ですが、今回は潜入捜査ということで面白いです。(と言っても、まだ2話までしか見ていないのですが)
警察組織にああいう潜入捜査の特別チームが実際に存在するそうです。
多分ドラマは誇張していると思うのですが、現実の潜入捜査チームは、指名手配犯を探したりしているそうです。(他の仕事もあるのかもしれませんが、以前テレビで報道されたのは指名手配犯捜査でした)
ドラマのようにどこにでもいる人物を装い、目立たないように街を練り歩いて探しているそうですよ。彼らの頭の中には指名手配犯の顔がびっしりと記憶されていて、何気なく歩いているようで目を光らせているそうです。
そして発見すると、捜査員で取り囲むように自然と動いて、気が付くと逃げられない状態に追い込むそうです。
彼らが活動するのは大都会。指名手配犯が最終的に逃亡する先は、大半が都会らしいです。数は多いけど人間関係が希薄な都会が発見されにくい。
言われてみてわかるのですが、管理人は田舎暮らしなので、見慣れない人は目立ちます。町内会も機能しているので、地域情報の伝達がしっかりしています。
そういう地域に逃げたら、そりゃ噂になるわな。
管理人は人の顔や名前を覚えるのが苦手ですので、凄い能力だと感心します。


現在、来月に控えている試験の為にネット活動全般が滞っております。
学生をとっくに終了していても資格試験は付いてまわる。ひぃ~
今回は超音波探傷試験技術者。妊婦さんのお腹に超音波を当てて、中の胎児映像を見るという技術を知ってらっしゃると思いますが、原理は同じです。
管理人は溶接内部を調査するものですが。
鋼鉄を溶接する場合、溶接金属はほぼ鉄と同じ材質です。ですので欠陥の無い溶接だと母材の鉄と一様になって、超音波探傷器を当てても反応がありません。
しかし溶接内部に空包や亀裂があると、そこに超音波が反応してわかります。欠陥の種類や大きさによって反応も違いますので、それを判断するのが技術者です。
溶接欠陥があると、そこに力が集中して破壊しますので、必要な試験方法なんですね。
試験勉強頑張ります~・・
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