忍者ブログ

桜梅桃李

entry_top_w.png
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
ab6b6e66.jpeg
これも貰いもの。衝撃のくまモンクッキー。
こんなものまであるのか。


麒麟の翼を見ましたよ。
さすが東野さん。これも社会派ミステリで、ワーキングプア、学校教育などを盛り込んでありました。
何が凄いって、伏線がしっかり張ってあって説明が付くし、人間の心の動きに無理がないのです。
お話ですから当然作為があるわけですが、それを上手に導けないと「何でそういう行動に出るかな?」と違和感を与えることになります。ここがプロであるかどうかの力量なんでしょうね。
以下ネタバレになりますので、畳みます。
PR
”麒麟の翼”のつづきはこちら
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
db746e12.jpeg
年賀状ハガキが届きました。これは沖縄県版。
地域ごとに独自の年賀状がありますので、それをネット購入しているのです。
今からぼちぼち書いていかんといけない。社会の潤滑油なんじゃ(笑)


DOG×POLICEと三銃士を見てきましたよ。
DOG×POLICEについては、警備犬のPVとしては良かったのではないでしょうか、という感想。
何でこんなことを言うかというと、演出過多なんですよ。
連続爆破事件が起きて、多目的ホールに仕掛けられた時限爆弾を発見して間一髪で処理するんですが、残り時間が無さ過ぎ。
発見したときが3分くらい残っていて、キャットウォークから人混みをすり抜けて広場にある液体窒素容器に放る。どう見ても、とっくに爆発しています。
更に笑えたのがラスト。そのホールの近くの地下鉄駅線路内の奥にある資材置き場で犯人を追いつめるのですが、犯人が発砲して周囲は火の海。しかも主人公は鉄骨の下敷き。そして犯人が持っていた爆弾の残り時間が6分くらい。
ここからバディの犬が線路走ってホームから改札抜けて、ホール前広場にいる警備犬ハンドラーに危機を伝えて、そこから引き返して、何とか主人公を助けて危機一髪。
・・・だからとっくに爆発してるってば。
爆弾の時間制限というシチュエーションは盛り上がりますが、時間設定があまりにも非現実だと笑いしか起きません。
それに最後は別に爆弾を出さなくてもいいんじゃ?
「シロ(犬の名前)、俺はもう動けない。お前だけでも逃げて助かってくれ。」「くーん」
「バカ野郎っ! 俺の言うことを聞け! GO!!」「くーん」
というステレオタイプな展開なのですが、要はこれはスタンドプレーばかりの主人公が、犬とのキズナー!を見せたいシーンなのですよね。(なので、その後シロが救助を求めに走る)
それならシロと力を合わせて犯人逮捕のほうがスッキリしませんかね。相手は銃も持っていたし。
「お手柄だな」「いえ、シロのお手柄ですよ」って流れに出来て、警備犬だって、立派に貢献できるってところも見せられますし。
直前にも爆弾で時間が無いというのを見せられていますので、正直「またこのネタか」と思いました。
ところでシロはアルビノなので体力が無いという設定なのですが、その割には線路往復全力疾走していましたな。
と辛辣な感想なんですが、冒頭にも書いていますように、警備犬PVとしての役割は大きいと思います。
「警察組織に所属する犬は警察犬」と思っていましたので、警察犬と警備犬の違いがわかりました。
警察犬は捜査の為なので、事件が起きてからの出動です。逃走中の犯人の追跡とかね。
対する警備犬は防犯の為で、この作品のように爆弾や麻薬を探したりします。(こちらはまだ事件は起きていない)
しかし、「宙音ミク」は無いだろう(笑)

三銃士はですね、ひと言で言うなら「こんな三銃士見たことねえ!」です。はい、BASARA3をパクりました。
ストーリーは王妃の首飾り事件です。大きな流れは、これ。
これに飛行船での戦闘を加えて、とにかく派手にしています。アクションに力入れてるなー
衣装も煌びやかだし、まさしく痛快娯楽冒険活劇で素直に楽しめます。ミレディが不二子ちゃんでした。
あと、ミレディとイギリスの飛行船が頑強でした。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
1315482732617721.png
以前、手ブロで書いていますと下書きを出したものの完成版。
まだこの1枚しか公開していません。続きは下書き中。

試験はもうすぐですが、外出ついでに映画を見てきました。
ハードボイルドミステリー小説の映画化だそうです。原作は読んでいません。
原作自体がそうなのか、映画の演出なのか、主演の所為なのか、コミカルハードボイルドでした。典型的な探偵ものなのですが、コミカルさもありミステリーでもあり、エンターティメント性が高いです。
アクションが多く、結構暴力シーンも多いので、そういうのが苦手な方はお勧めしません。
主役の大泉さんと、相棒の松田龍平さんが頑張って殺陣やっています。練習したんだろうなーと思いますよ。
あと、北海道には住めないと思った。ずっと雪とは無縁で生きてきたので、豪雪地帯では生きていけないわ。
トビウオ(防寒靴のこと。水曜どうでしょう参照)が必要な地域は、ちょっとな・・・
オクラホマのおふたりがモブでいたような・・・ボーリング場でカトウを待ってるシーンの喫茶店の客だと思います。
CUEのミスター社長のブログに、オクラホマと小橋さんが出演したと書いてありました。さっき知った。
残念ながら、小橋さんには気づけず。
ミスター、普通に1800円払って映画館で見たそうです。管理人は1000円で見ました。興行に貢献せずに済まん。
あ、最後まで高島政伸さんには気づきませんでした。テロップに名前があって、一体何役なんだ?とわからず、公式HPで知りました。すごく雰囲気が違って驚きましたよ。役者って凄い。

以下ネタバレなので畳みます。
”探偵はBARにいる”のつづきはこちら
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
OB1314969133823.png
に、なるのかどうかわかりませんが、BASARA劇場版、三回目見てきました。
映画館が少なかった時代の全国巡業の如く、封切り日から3ヶ月の現在も劇バサは何処かで見られます。
毎月1回見ている換算だ・・・(笑) しかも全部、映画館どころか違う県で見ています。はっはっは。
で、今回注目したのは、佐助が幸村の陣羽織を持っているところと、やはり権現説得。
関ヶ原に向かう途中で蒼紅のプチ対決がありますが、幸村が脱ぎ捨てた陣羽織を佐助が持っているという情報を掴みまして、確認しました。
そんなオカンぶりがあったっけ?と思って見ていると、慶次乱入で場が収まった後、確かに持っています。
さすがに、脱いだ直後に「もーこの子は脱ぎ散らかして」というオカンシーンはありませんでしたが、画面外で拾ったんだろうなあ。

二度聞いてわからなかった、みっちゃんへの権現説得。今回で理解できるか?とじっくり聞いたのですが、やっぱり良くわかりません。
何というか・・・何となくわかるようなわからないような、煙に巻いた感じなんですよ。信長おじさまを示して、「あの姿が、民衆の目に写った豊臣だ」とか言って、それで「そんな・・・!」と三成が絶句する。
え? 何でそこで心変わりするんだ?と思うのですよ。
その前に大谷さんがやられてしまいますので、それが何らかの切っ掛けになっているのでしょうが、それでも、ようわからん。
そもそも、三成は政宗を討ちたいわけですよね。秀吉様の仇ー!!っていう気持ちが治まる経緯がわからんのです。
少なくとも、関ヶ原に石田軍が乱入する時点では、まだ政宗を狙っていた。その後、信長おじさま復活で、ここで気持ちが揺らいできている。
「秀吉様が治める国を蹂躙するか」とか「秀吉様を忘れることは許さない」とか言っていますので、ということは、三成の心情は、「秀吉の仇討ち<秀吉の忘却を許さない」ではないかと。世間から秀吉の存在を忘れ去られることが嫌なのではないかと思います。
真意が秀吉の仇討ちであれば、信長復活だろうが、日ノ本がどうなろうが、彼にとってはどうでも良いはず。極端な話、さっさと政宗を討って目的を果たしたら、「秀吉様、お傍に参ります」とでも言って自害しそうじゃないですか。
そう考えると、仇討ちも、単純な報復というよりは見せしめの意味合いが強いのでしょう。秀吉に大それたことをしたから討った。皆も秀吉のことを忘れるなという気持ちがあるのではないかと思います。
だから筆頭の「アンタの旗を立てな」という言葉にも反応したのだと思いますね。復讐が全てなら、「そんなの知るか。秀吉様の仇を討てれば良い」とあのまま追いかけて討つだけです。
易々と売り言葉に乗ってしまう三成が子供だということもありますが(笑)、彼の取る行動はデモンストレーションだから世間に知らしめないと意味が無いのです。
さてここで、権現説得の内容に触れますが、三成にとっては秀吉は絶対神です。そして、それを他人にも強いります。要は「秀吉様は偉大だ。崇めろ」です。日ノ本の民全てがそうであらねばならないと信じています。
ところが家康曰く、「豊臣時代の秀吉及びその傘下だった自分たちも、民から見たら、あの信長のように恐れられた存在であった」
ここでみっちゃんショック。え?尊敬されていたんじゃないの?崇拝されていたんじゃないの?と。
それで、「そんな・・・!」というセリフになったのではないかと推測しました。
まあ言ってみれば、「一気に冷めたわ私のハート」(←シンタローさん)なんでしょうねえ。
3回見て、漸く納得出来る理由を探しました。
entry_bottom_w.png
entry_top_w.png
616842bd.jpeg
試写会が当たって、一足先に見てきました。
小説の映画化ですから、今更ネタばれもないでしょうが、一応記事は畳みます。
試写会には佐々部監督が見えていて、裏話が聞けました。
元々この映画化は5年前にオファーがあって、それから脚本を上げ始めたそうですが、配給元が決まらず2年半前に頓挫しかけたそうです。
何とか角川に決まり、それからまた脚本の練り直し、キャスティングと大変だったそうですが、一番大変だったのは予算。低予算で作った映画だそうで。
その為、苦労したのは撮影場所だそうです。時代劇は太秦などの映画村があるのでそこを利用できるけど、昭和20年という時代を撮影できる場所を見つけるのが大変で、しかも予算が無いからそう遠くに行けない。
撮影自体は1ヶ月半だったそうですが、場所探しに2ヶ月費やしたそうです。
その低予算の為、最初はマッカーサーの部分はカットしようと思ったそうですが、原作の浅田さんがマッカーサー好きなので、やりくりしてハリウッド俳優を映画に入れ込んだそうです。泣ける話だ。
この映画は日本の復興を夢見た名も無き少女たちと教師、彼らの遺志を継いだ生き残った人々の話です。
石巻でも上映会が行われ、監督も行かれたそうですが、現地はまるで戦後のようだそうです。
紆余曲折あって出来上がった映画ですが、もしスムーズに運んでいたら、多分一昨年くらいには公開していたであろうと。
それが、このときに出来上がったのは、何かしらの符号があるのかもしれないと語られていました。
復興に希望を持って、日本国民が一丸となって取り組んで欲しいという願いも込められた作品です。

以下ネタばれ
”日輪の遺産”のつづきはこちら
entry_bottom_w.png
plugin_top_w.png
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
リンク
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
pixiv
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
手書きブログ
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
プロフィール
HN:
矢島秀義
性別:
非公開
自己紹介:
九州でまったり棲息するナマケモノです。
「大丈夫です! 俺、矢島ですから!」by オダギリジョー

e-mail hide-yajima@hotmail.co.jp
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新コメント
[12/16 ハロ丸]
[08/08 郡司]
[09/25 郡司たかひろ]
[09/14 郡司たかひろ]
[07/11 管理人 矢島]
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新トラックバック
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
最新記事
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
ブログ内検索
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
バーコード
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
P R
plugin_bottom_w.png
plugin_top_w.png
アクセス解析
plugin_bottom_w.png
Copyright 桜梅桃李 by 矢島秀義 All Rights Reserved.
Template by テンプレート@忍者ブログ
忍者ブログ [PR]