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桜梅桃李

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お兄ちゃんの寝方がだらしない。


立て続けて見てきました。
平日の為か、観客は、プリキュアは管理人を含めて3組。仮面ライダーに至っては管理人ひとりでした。
まあ、それは構いませんが(映画館の運営が大変だなーと思うだけで)、両作品共に感じたことは、もうこの手の作品は作らなくても良いのではないかと。
この手、と言いますのは、シリーズもののキャラクター集合ということです。
それがウリですけど、あまりにも大所帯すぎて、ビタワン仮面状態になっているのです。
(※ビタワン仮面とは※
「少年三白眼」のネタ。文化祭だったかで、ドッグフードのビタワンの犬を特撮ヒーローものにしようと、主人公のクラス全員で仮面を作った。
人数の多さから、ビタワンレッドというオーソドックスなものから、ビタワンモスグリーンという微妙なものまで登場し、これでは名乗り紹介だけで番組が終わるという結論に達した。)
通常のストーリーですと、主人公側が日常を過ごしている陰で、敵が何やら計画を進めている。
そして敵が現れ、バトルが始まる。
こういう流れになりますが、時間の関係で、「俺は最初からクライマックスだぜ!」と、両作品とも内容はほぼバトルです。
子供対象ですから、一般的な映画のように2時間以上も掛けられないという事情なんでしょうね。90分程度の尺の中で、大人数の主人公側を動かさないといけない&それなりに見せ場も必要。
となると、もう最初からバトルですよ。
しかし、こう歴代の主人公ズを出して、結局誰が一番喜ぶのかと言うと、大きいお友達だと思うのですよね。
本来の対象(多分)のちみっこは、初代プリキュアでさえ知らんだろう。管理人はずっと見ているがな。
ましてや、仮面ライダー1号とか2号とかV3とか・・・(この間長い。ところでBLACKとRXが同時に存在するのは解せぬ。)・・・クウガ辺りの平成ライダー初期も知らんだろう。
見ていて、楽しめるのかな?と正直思いました。
更に、キカイダーとかズバットとか出されても、こんがらがるだけじゃないかな。
人数が多すぎて目まぐるしい映画でした。両方とも。
もうそろそろ、こういう記念作品は終いにして良いと思いますよ。

そうそう。仮面ライダーは場内ひとりだったと上記に書いていますが、プリキュアは管理人を除く他の観客。
一組は小さな女の子を連れた母子で、如何にもな観客だったのですが、もう一方は、成人男性ひとりでした。
上映前は、父親で、子供がトイレか何処かに寄って遅れて来るのかな?と思っていましたが、最後まで子供は現れませんでした。
・・・同好の士か?(管理人もひとりで見ていました)
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SP

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ホイップクリームが入ったあんぱんってありますよね。あれのずんだあんバージョンと思って戴ければ。
4月に仙台工場が竣工するそうで、その記念商品らしいのですが、多分、延期でしょうね・・
裏に「東北で有名なずんだもち」という記述がありました。そうなのか。
かなり昔に仙台に行ったことはあるのですが、仕事絡みでしたので観光ではありませんでした。精々仙台駅の政宗公銅像を見たくらい。
宮城が復興したら、是非とも仙台駅の政宗公銅像とステンドグラスと、青葉城と白石城に行きたいです。
頑張れ東北!!


SP革命編見ましたです。尾形さんかっこ良い~!!
井上もサイボーグかと思える程にアクションの見せ場があるのですが、尾形さんの渋さが良いよ・・・!
このふたりの謎は明らかになりました。でも、他に政界や警察組織内部は明らかにされていません。
が、これで良いと思います。主はSPだから。他は蛇足です。
何もかも真相がわかれば良いってものでもないですし、逆に主が埋もれてしまう可能性があります。
彼らは探偵じゃないもの。謎解きする為にいるわけじゃないですから。
作中で「立ちあがれ国民」みたいな、中ニ病的なシーンがありましたが(笑)、本当に国民がすべきことは、政治を監視することだと思うがな(笑)
(恐らく、制作スタッフも本気で言っているのではないと思いますがね)
為政者の持つ権力に対抗できる、唯一にして最強の武器が投票権ですもの。これこそが国民主権でしょう。
日本国民であれば、20歳になると自動的に持てる権利ですが、それにしては、それまでにお粗末な教育を施していると常々思っています。
議会政治や参政権の意味と意義を、学校教育内でしっかり根付かせるべきでしょう。強力な武器のレクチャーをしないで渡されているようなものですね。
映画感想内容から逸れましたが、アクションは見ものです。岡田くん、頑張ったな。
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前に見て来ているのですが、感想を書くタイミングを逃していましたので、遅らばせながら書きます。

現在のエリザベス女王のお父さん ジョージ6世の物語です。
幼い頃から吃音(=どもり)が酷く、その所為で内向的なアルバート王子(後のジョージ6世)は、しかし立場上、これを克服しなければならなかった。
幾多の治療を試してみるも結果は芳しくない。そんな中、出会った言語聴覚士のライオネルによって次第に克服してゆき、遂には第二次世界大戦参戦を余儀なくされたイギリスが、英国王(その時は王位に就いている)としての国民への参戦表意スピーチをやってのける、というところでストーリーは終わりです。
上記の通り、話としてはシンプルなのですが、この作品はアルバート王子が英国王として成長していく過程を見るものです。
その間に力になってくれた妻のエリザベス妃との夫婦愛と、衝突しながらも身分立場の壁を超えて友情を結んだライオネルとのハートフル物語。
心がほんわかとなる作品です。まさしく、キズナー!な映画です。

現在の私。
BASARILE描いています。以上。
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↑7ページめ。
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忠義の欠片も無い猫ども。

泣けたよ! 日本人の心だね!
赤穂浪士の生き残りふたりの、討ち入りから16年生きてきた様を、ひとりを主役にして描いています。
寺坂吉右衛門のことは知っていましたが、これは瀬尾孫左衛門が主役です。
討ち入り前日、逐電したと見做された孫左衛門は、しかし、主・大石内蔵助の密命を受けていた。
それは身籠っている愛妾可留と、いずれ生まれてくる子を守って欲しいということだった。
重罪人の子と知れれば、無事で済まないだろう。身分を偽り隠し、誰にも告げず、孫左衛門は生まれた女子・可音を密かに育てていた。(可留は産後に亡くなった模様)
武家の娘としての礼儀作法、教養を身につけ育った可音は16歳。豪商の跡継ぎに見染められ、嫁入りする。
これで自分の役目は終わったと、祝言の夜に、孫左衛門は16年前に果たせなかった主の後を追って切腹する。
あらすじを言えば、以上です。
どんでん返しも何もなく、簡単に展開が読めるストーリーです。
しかし!そういう問題じゃないんだよ!
タイトル通り、最後の忠臣蔵。一歩遅く駆けつけた吉右衛門が、「おまえは本当に最後の赤穂浪士だ」というセリフが、全てを物語っていましたね。
孫左衛門と可音の疑似父娘や、おゆうの強く切ない女心や、最期まで武士として忠義に生きた孫左衛門など、心の機微を丁寧に描かれています。これがこの作品のメインでしょうね。
可音の花嫁行列に、次々馳せ参じる元赤穂藩士たちのシーンは、内蔵助の人徳、吉右衛門と孫左衛門の16年間耐え生きた結果を表現してます。泣ける。
最後の孫左衛門の切腹シーンなのですが、内蔵助と可留の位牌がある仏間なんです。
そこの畳がえらくボロボロで、主の仏間なのに・・・と思っていましたが、よく考えたら、切腹すれば当然汚れるわけですよね。
ああ~これも切腹の作法なんだとわかりました。
忠臣蔵が好きな人は、是非見るべし!


以前のブログを閉鎖しました。
某さんに言われて気付いたのですが、HPを持っていた頃の裏ページをまだ閉鎖していませんでした。
こちらも2月一杯を目途に閉鎖します~
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やっと見てきましたー
写真は映画館でもらった官房室長のポストカード。
年末の神戸くん、新年の右京さんに続いて官房室長です。
先のふたりは主役コンビですから当然ですが、三番目が何故官房室長なのか。それは映画を見ればわかります。いや~驚いた。
内容は、やはり相棒。良く練られたストーリーです。
宣伝で話の発端は御存じでしょうが、警視庁で起こった突然の人質籠城事件。犯人からの要求は無い。
何とか事件は解決したが、それが最悪の事態になる。解放された人質の中に、犯人の死体があった。
一体、犯人を殺したのは人質12人のうちの誰なのか。そもそも、事件の動機は何なのか。
真相は7年前の過去に遡り、そのときに起きたある事件に潜む、日本警察の正義を問うという流れになっています。
相棒の何が良いかというと、きちんと伏線が張られていることなんです。
籠城事件の犯人の意図と、警視庁と警察庁の対立を上手に絡めていて、これは構想に時間掛けただろうなーと思いましたね。
2時間程の上映時間なのに、全く時間を感じさせません。恐らくこれは、時間運びが上手いのだと思います。
観客はリアルタイムで見ているわけです。見ながら、頭の中でそれまでのストーリーを整理して理解している。
ですので、次から次と情報を与えると整理が追い付かず、内容がわからなくなる。
かといってゆっくり進めると、今度は退屈する。
程良いスピードなんですよ。特にこういうミステリ系は、このスピードがとても重要です。テンポとも言い換えられますね。

全体的な内容は文句ありません。後は見どころとして、右京さんが警視庁の外壁にぶら下がるシーンがコミカルです。
その前に、出窓枠にひょこっと座る仕草が可愛い。
大河内さんも右京カタルシスウェーブに掛かりつつある・・・(笑)


ついでに、この前のテレビの相棒の感想。
何ですか、あの三文芝居は! 大笑いしましたよ。
如何にも演技してます~という、右京さんと神戸くんのやりとりが愉快で、しかも偽の逮捕令状での締め方が洒落ています。
これは無くてもストーリー上は支障ありません。何なら白紙でも良いのですもの。
でもここに、脚本家のセンスを感じました。
ちょっと劇っぽくもある演出も良かったです。本格ミステリ風でした。
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