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桜梅桃李

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今日の水戸黄門は、「因幡の黒兎」と名乗る義賊の話でした。
置いていく紙に墨で描かれた黒兎が可愛かったです。権現の横に描いています。
場所は鳥取で、因幡って鳥取だったんだ~と知りました。
知らなくてごめん、サキューン。鳥取と島根って混同しやすいんだよね・・・


お正月に放送されたアマルフィを録画していて、やっと見ましたよ。
公開時は見損ねて、テレビ放送されたら見ようと思っていました。
丁寧なミステリーと思います。出来は悪くない。派手な設定で、映像映えする作品でもありますしね。
ポスターを見たとき、てっきり織田裕二・天海祐希・佐藤浩市・戸田恵梨香の4人が主要人物だと思っていたのですが、恵梨香ちゃんは、そう重要でもなかった(笑)
しかし最大の謎はタイトル。アマルフィにはあまり居ませんでしたよね。
しかも、副題の「女神の報酬」って・・・良くわかりません。
一応、アマルフィの地名の由来説明はありましたが、作品に絡むような内容でもなかったなあ・・・原作では、そこんところはきちんと絡んでいるのかもしれない。
ま、とにかく全体的に丁寧でしたよ。
主人公が、外交官というより諜報部員に近いですが、日本で堂々と諜報部員などという設定にすると嘘臭いので、外交官にしたのだと思います。
続編がテレビドラマ化され、それも見ましたが、出来は映画と同じく丁寧・・・だと思いますよ。何せまだ第1話なので、それだけでの感想ですが、期待はできます。
残念ながら、映画ほどの画面の奥行きは無いですけどね(笑) モロ、セットだとわかるw
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見てきました。まずは感謝を(笑)
原作へのリスペクトに溢れていました。
数日前、この映画を見た身内の職場の方が、感動したと言われたそうです。
その人は原作アニメを知っていて、それでいての感想でしたので、どういう出来なのかなーと思っていました。
細かい設定は変えてありましたが、それは当たり前だと思いますし、逆に良くぞここまで原作を入れ込んだなというのが正直な感想です。
ただ、原作をリスペクトするのであれば、いっそ完全にしてほしいという気持ちもあります。
パート1+さらばの内容でしたので、130分という長さを感じなかった反面、盛りだくさん過ぎて目まぐるしいというか。原作では泣けるシーンが、「え? ここまで?」という切り方で、「ここではもっと泣かせろよー!」という気持ちになったりして(笑)
前の日記にも書いていますが、泣けるはずの真田さんと斎藤さんのシーン。あんなにあっさりと(泣笑)
とにかくこのシーンは原作では泣けたはず。それがどうしてなんだろう?と考えてみましたら、演出の違いでした。
原作では、真田さんと斎藤さんの場面と、泣きながら走り去っていく古代をクロスしながら見せていたのです。それで、より悲壮感があったのですが、これが無かったんだ。
せめて「ありがとう隊長」は出して欲しかったですね。「慌てず急いで正確に」を出すんならさー。
ここでは泣けなかった代わりというわけではないですが、徳川機関長死亡シーンで泣けましたね。
「波動エンジン損傷。しかし、航行には支障無し。」って言って、息絶えるんですよ。全く原作通りなんですが、この渋い死に方が堪らん。
ヤマトは武士の世界なので、散り際が見せ場なんですよ。
原作は暑(苦し)い男の世界なのに、妙に古代と雪にスポットを当てられたのも、不満っちゃー不満です。まあ、現代に合わせたのでしょうけどね、それよりも、古代と沖田艦長、古代と真田さん、古代と島の関係に時間を割いて欲しかったな。(この三人が、主人公と縁があるので)
期待の特撮は、やはり凄かったです。
思った通り、ヤマト発進と波動砲発射は原作を再現していました。BGMも同じです。
遊星爆弾が地球に落とされるシーンも同じでしたね。アーアーアアアアーアーのスキャットが懐かしいです。

全体的には合格です。
ただ、管理人のようなオールドファンと原作を知らない観客の両方を満足させようと欲張った結果、どっちつかずという印象も否めません。
オールドファンからすると、どうしても原作と比べますし、新規観客からすると古臭いと思えるでしょう。
2月公開予定のあしたのジョーの予告がありましたが、こちらは完全に原作実写化のようで、時代設定もそのままでした。
ですので、昭和の香りがしますし、ジョーも鑑別所にいます。
数年前にリメイクされた009は、ジョーが少年院から脱走ではなく、孤児院出身と設定が変えられていました。
あしたのジョーは、そういう時代操作はしない意気込みが見え、却ってこちらのほうが原作のハングリー精神を伝えると思います。
余談ですが、丹下のおっちゃん再現は凄いですよ・・・(笑) 実写ガラスの仮面の月影先生を彷彿させます。
完全に原作忠実にするか、モチーフにして別物を作るか、どちらかにしたほうが良いかもしれません。

以下、ネタバレになりますので畳みます。
”SPACE BATTLESHIP ヤマト”のつづきはこちら
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男と男に付き纏う 切っても切れない強い糸
顔を背けて生きられぬ それを運命というけれど
まさしく俺とおまえの仲は 戦うための宿命だった
炎の中に侍を見た
デスラー それはおまえだった~

↑これ、宇宙戦艦ヤマトの「好敵手(ライバル)」の歌詞です。(「戦うため」だったか「戦うだけ」だったか、ここは定かでない)
古代とデスラーは後に「おまえのパンチ効いたぜ」の仲になるので、その関係を詠ったものです。
で、何でいきなりなのかと言いますと、今日映画を観てきたのです。大奥とSP。
その感想は後に書くとして、公開間近の映画予告がありますよね。その中に来月公開のヤマトがありました。
デスラー出てないんですが!?
あれは演出? それとも、本当に出ないの?
公式HP見ても、キャスト紹介はヤマト乗組員のみ。
うーん。スターシャは出ないだろうなとは思っていましたし(ましてやサーシャに至っては)、ストーリーを見ると、イスカンダルからのメッセージカプセルが地球に届くという設定になっていましたから、イスカンダル星人は今はいないという話でもいけるな。
でもガミラスは戦う相手ですから出ないわけにはいかない。
・・・もしや、デスラーはイメージのみとか声のみとか伊武さんが声を充てるとか、そういうこと?

ところで、原作アニメではサーシャが乗っていたロケットから、ワープ工法と波動砲を造るんですが、今回の映画ではどう設定するのだろう?
メッセージカプセルに、その設計図があったとか?
それとも真田さんがいつの間にか造っていたとか。「こんなこともあろうかと」と。←一番説得力がある

お絵かきは、この好敵手の歌詞に合うふたりを描きました。
最初は関ヶ原組をイメージしたのですが、違うなと思いたちまして。(関ヶ原は三成が一方的に突っかかっているだけだもんな)
ついでに2番も書いておきます。

男と男が出会うのは 命の重さを持ち寄って
敵という名で指をさし 熱く心を燃やしてた
運命が少し違っていたなら 互いに酒も飲んでたはずだ ←「はずさ」だったかも
炎の中に侍を見た デスラー それはおまえだった

ヤマトは世界背景がSFこそすれ、根底は武士道です。
だから、こういう感じの歌になるのですー
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