桜梅桃李

ちょっと暗くて見難いですね。
我が家の豊臣さん。TOYOTOMIというメーカーの暖房機なので、そう名付けているのですが。
これは通常のストーブとは違いまして、レンジも兼ねているのです。煮炊き用となっていますしね。
上にゴトク部分がありまして、直接鍋やヤカンなどを置けます。囲炉裏の現代バージョンのようなものです。
ストーブのように炎をガードしていませんので、子供がいる家庭は使わないほうが賢明です。
点火するとき、「みー」という、何か発射するような音がします。

仕事で、某役所に調査しに行ったのですが、以前と違う対処になっていました。
専門的な内容になりますので説明は割愛しますが、要はコンピューター処理になって、現在有効な事項内で全処理をするということなのです。
コンピューターに入れられている情報は現在有効なものだけで、過去に起こった事項は、以前の手書き書類を確認しないといけないのです。
それが面倒なので、今生きている情報内で処理して良いんじゃね？という回答だったのですよ。
以前は、その手書き書類を確認していましたので、過去にあって現在は閉鎖されている事項も考慮していたのです。ですが、現在はコンピューターで（有効な）情報は簡単に出せますので、その中に処理しますということなんです。

それが納得いかない。
現在有効な事項は、過去に起こったことの上に積み重ねられているものです。
何かしら調査するとき、問題の事柄が過去のものを示しているのか、現在を示しているのか、混乱する恐れがあります。
その可能性を、面倒のひと言で済ます神経がわからない。
それを指摘しますと、そのときは調べればわかりますから大丈夫です、と。
その調査は、専門的な知識が必要なんだよ。
あなたはその仕事に就いているから簡単でしょうが、一般的には無理です。
一体、その仕事は誰の為にやっているんですか？　国民の為でしょう？
必要とする人に混乱を招く処理を何とも思わないなんて、わからん・・・
しかも、以前はきちんと対応していたんだよ。ということは、現在だって可能だろうが。
公務員は公僕なんだ。国民のことを一番に考えて下さいよ。